転入者に放射線検査の証明要求 「勘違い」つくば市謝罪(朝日新聞) - goo ニュース
つくば市の職員が福島県などからの転入者に「放射能検査を受けた証明書」の提出を求めていた事が判りました。
既に3月17日には「市民課」が6ヶ所の窓口(住民票管理の窓口か?)に文書で通知したそうです。
市はこの文書「転入者の健康確認の為検査を任意で受けるよう呼びかけ」だと釈明しています。
この通知を窓口センターの一部?職員が「証明書の提出を転入の条件」と勘違いして転入者に提示を求め今月11日に抗議が起こって問題が発覚したものです。
19日の市長の記者会見も概ね上記の趣旨でした。
さて本当に「市民課」の親心を窓口センターが誤解したのでしょうか?
浜爺には市長の釈明は心に響きません。
「放射能はうつる」との迷信が市の職員レベルに共有されている結果でないかと疑います?
つくば市は科学技術立国の礎となる科学・技術学園都市がうたい文句でなかったかしら?
わははは!
本当は笑い事でありません。
先週も福島から船橋市に転校した小学生兄弟が「放射能がうつる」と囃され福島に引き上げてしまいました。
他にも「福島からの人」はホテルや旅館が予約を受けなかったり駐車場で「福島ナンバーの車」が嫌がらせを受けたなど等「迷信が元」の差別を受けています。
古舘さんやみのさんがTVで声高に怒って居ますが「この手の偏見」も根気良く正して行かないと直りません。
「こころは一つ」も「一つのチーム」もスローガンとして結構ですが「人は自分本位なものです!」の面を見据えて取り組んで行く局面になって来ました。
その為にも「福島原発の低温停止」が待たれます。原発現場の皆さん頑張ってください。
お願いします。
朝日新聞:
茨城県つくば市の一部の職員が、福島第一原子力発電所の事故後に福島県などから避難してきた転入者の一部に、スクリーニング(放射線検査)を受けた証明書の提示を求めていたことがわかった。
同市はそうした定めは設けておらず、職員の勘違いだったという。転入者から抗議を受けた市は「不適切な対応があった」として、誤った対応をしないよう職員に指示した。
同市では、福島第一原発で大規模な水素爆発があった3月14日以降、福島県などから一時は約600人が避難してきた。避難所に入る際には任意でスクリーニングを受けるよう呼びかけ、受けた人には、異常がないことを示す証明書を配布した。転入希望者についても17日、健康確認のため保健所で任意で検査を受けるよう呼びかけることを市民課が5カ所の窓口センターに文書で通知した。
検査の実施や異状の有無は転入者の受け入れと一切関係ないが、市の説明によると、窓口センターの一部の職員が証明書を転入の条件と勘違いし、転入者に提示を求めたという。今月11日に仙台市から転入を希望した男性から抗議を受け、発覚。男性の転入届も受け付けたという。
茨城県は3月17日、県内の市町村長に対して、県外からの避難者へのスクリーニングは不要との通知を出している。
同市の市原健一市長は4月19日の会見で、「避難者や市民に不安を抱かせないために検査を紹介したが、一部の対応が誤解を生んだことは心から申し訳なく思う」と陳謝。市内の公務員宿舎などを被災者に提供する計画もあるため、「今後も最大限、被災者を受け入れたいと思っている」と話した。
19日の記者会見でこの問題を問われた枝野幸男官房長官は「明らかに過剰な反応だ。原発周辺地域をはじめ福島の皆さんは避難を余儀なくされ、風評被害も受けて苦労している。温かく受けいれていただきたい」と述べた。
(引用終わり)
つくば市の職員が福島県などからの転入者に「放射能検査を受けた証明書」の提出を求めていた事が判りました。
既に3月17日には「市民課」が6ヶ所の窓口(住民票管理の窓口か?)に文書で通知したそうです。
市はこの文書「転入者の健康確認の為検査を任意で受けるよう呼びかけ」だと釈明しています。
この通知を窓口センターの一部?職員が「証明書の提出を転入の条件」と勘違いして転入者に提示を求め今月11日に抗議が起こって問題が発覚したものです。
19日の市長の記者会見も概ね上記の趣旨でした。
さて本当に「市民課」の親心を窓口センターが誤解したのでしょうか?
浜爺には市長の釈明は心に響きません。
「放射能はうつる」との迷信が市の職員レベルに共有されている結果でないかと疑います?
つくば市は科学技術立国の礎となる科学・技術学園都市がうたい文句でなかったかしら?
わははは!
本当は笑い事でありません。
先週も福島から船橋市に転校した小学生兄弟が「放射能がうつる」と囃され福島に引き上げてしまいました。
他にも「福島からの人」はホテルや旅館が予約を受けなかったり駐車場で「福島ナンバーの車」が嫌がらせを受けたなど等「迷信が元」の差別を受けています。
古舘さんやみのさんがTVで声高に怒って居ますが「この手の偏見」も根気良く正して行かないと直りません。
「こころは一つ」も「一つのチーム」もスローガンとして結構ですが「人は自分本位なものです!」の面を見据えて取り組んで行く局面になって来ました。
その為にも「福島原発の低温停止」が待たれます。原発現場の皆さん頑張ってください。
お願いします。
朝日新聞:
茨城県つくば市の一部の職員が、福島第一原子力発電所の事故後に福島県などから避難してきた転入者の一部に、スクリーニング(放射線検査)を受けた証明書の提示を求めていたことがわかった。
同市はそうした定めは設けておらず、職員の勘違いだったという。転入者から抗議を受けた市は「不適切な対応があった」として、誤った対応をしないよう職員に指示した。
同市では、福島第一原発で大規模な水素爆発があった3月14日以降、福島県などから一時は約600人が避難してきた。避難所に入る際には任意でスクリーニングを受けるよう呼びかけ、受けた人には、異常がないことを示す証明書を配布した。転入希望者についても17日、健康確認のため保健所で任意で検査を受けるよう呼びかけることを市民課が5カ所の窓口センターに文書で通知した。
検査の実施や異状の有無は転入者の受け入れと一切関係ないが、市の説明によると、窓口センターの一部の職員が証明書を転入の条件と勘違いし、転入者に提示を求めたという。今月11日に仙台市から転入を希望した男性から抗議を受け、発覚。男性の転入届も受け付けたという。
茨城県は3月17日、県内の市町村長に対して、県外からの避難者へのスクリーニングは不要との通知を出している。
同市の市原健一市長は4月19日の会見で、「避難者や市民に不安を抱かせないために検査を紹介したが、一部の対応が誤解を生んだことは心から申し訳なく思う」と陳謝。市内の公務員宿舎などを被災者に提供する計画もあるため、「今後も最大限、被災者を受け入れたいと思っている」と話した。
19日の記者会見でこの問題を問われた枝野幸男官房長官は「明らかに過剰な反応だ。原発周辺地域をはじめ福島の皆さんは避難を余儀なくされ、風評被害も受けて苦労している。温かく受けいれていただきたい」と述べた。
(引用終わり)