伊の財政不安で世界株安…東京8600円割れ(読売新聞) - goo ニュース
イタリアの財政再建に対する不安で世界的に株安が続いています。
東証の平均株価は昼過ぎには8600円割れと騒いでいましたが終値は何と8500円80銭と辛うじて8500円を維持する下げとなりました。
引き続きイタリア国債は売られている様で市場は欧州から米国へと場を移し明日になります。
国内での上げ材料が有りませんから明日は8500円割れで始まるかもしれません。
イタリア国債のあり姿が不健全なら日本の国債残高ざっと1000兆円は“投機的”だと思いますが「円がユーロに代わり買われ」1ユーロ=105円台の円高を示しています。
これから欧州に遊びに出かける人はですよ。
速報ベースですが野田首相は「TPP参加の意思表示をするようです」
啓に「参加ありきですね」
またぞろ目に涙を浮かべて合理化して輸出に血道を上げると「円高は止まらない理屈ですよ」
日本も財政危機を訴えて「投機筋の円買い」を退けないといけないのですが。
財務官僚の頭には「為替介入」しかないのは本当に残念です。
明日のマーケットとTPP参加か否かを見守りましょうね。
読売新聞:
イタリアの財政再建が行き詰まるとの警戒感から、世界的に株安が進み、通貨ユーロも売られている。
10日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)の下げ幅は一時、前日終値比250円を超え、10月7日以来、約1か月ぶりに8600円を割り込んだ。辞任を表明したベルルスコーニ首相に代わる新政権になっても、イタリアの信用回復は容易ではないとの見方が広がっている。
韓国やシンガポールなどアジアの主要市場でも前日比2%以上、下落して取引が始まった。日経平均株価は午後1時現在、248円34銭安の8507円10銭で推移している。東証1部の午前の出来高は約9億3800万株。東京市場では、円相場が対ユーロで円高が進んでいることも嫌気され、トヨタ自動車やソニーは、今年に入っての最安値を更新した。
(引用終わり)
イタリアの財政再建に対する不安で世界的に株安が続いています。
東証の平均株価は昼過ぎには8600円割れと騒いでいましたが終値は何と8500円80銭と辛うじて8500円を維持する下げとなりました。
引き続きイタリア国債は売られている様で市場は欧州から米国へと場を移し明日になります。
国内での上げ材料が有りませんから明日は8500円割れで始まるかもしれません。
イタリア国債のあり姿が不健全なら日本の国債残高ざっと1000兆円は“投機的”だと思いますが「円がユーロに代わり買われ」1ユーロ=105円台の円高を示しています。
これから欧州に遊びに出かける人はですよ。
速報ベースですが野田首相は「TPP参加の意思表示をするようです」
啓に「参加ありきですね」
またぞろ目に涙を浮かべて合理化して輸出に血道を上げると「円高は止まらない理屈ですよ」
日本も財政危機を訴えて「投機筋の円買い」を退けないといけないのですが。
財務官僚の頭には「為替介入」しかないのは本当に残念です。
明日のマーケットとTPP参加か否かを見守りましょうね。
読売新聞:
イタリアの財政再建が行き詰まるとの警戒感から、世界的に株安が進み、通貨ユーロも売られている。
10日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)の下げ幅は一時、前日終値比250円を超え、10月7日以来、約1か月ぶりに8600円を割り込んだ。辞任を表明したベルルスコーニ首相に代わる新政権になっても、イタリアの信用回復は容易ではないとの見方が広がっている。
韓国やシンガポールなどアジアの主要市場でも前日比2%以上、下落して取引が始まった。日経平均株価は午後1時現在、248円34銭安の8507円10銭で推移している。東証1部の午前の出来高は約9億3800万株。東京市場では、円相場が対ユーロで円高が進んでいることも嫌気され、トヨタ自動車やソニーは、今年に入っての最安値を更新した。
(引用終わり)