河村橋下氏が「みんな」に合流打診、渡辺氏は否定的(読売新聞) - goo ニュース
昨日23日TVニュースショーに橋下大阪市長がTV中継で番組に参加していました。
司会から当初の「脱原発」から太陽の党と合併してから「原発0」を政策から落とした事を聞かれるといつもの早口を一層早くして:
責任ある政党は「目標に対する具体策を提示しなければいけない。その為にいろいろなシュミレーションをしている」と答えました。
余りの早口で日本人の浜爺でも発音を追いかけるのに精一杯。

確かに太陽光の利用を始め「代替エネルギー」の開発を進め安全で低価格のエネルギーが生まれれば30年代には原発0になる可能性はある。
しかし理念として「脱原発」或いは「原発0」を言うか言わないかは政党として大切な事だと思う。
まあ橋下氏の心中を推し量れば「石原氏の太陽の党」との政策調整の結果と思います。苦肉の策でしょうね。

野田首相がうまいこと言ってました。「白と黒を混ぜてかき回せば灰色になる」とはその通りでしょうね。

さてその橋下さんは「減税の党」の河村氏は袖にしましたが「みんなの党」の渡辺氏には「合併或いは合流」を求めている様です。
何故でしょうね?
日本維新の会も当初の勢いは何処へやら全国区の政党を目指してから人材もお金も足りないようです。太陽の党系に配慮したと言われていますが「企業や団体献金」も認めてしまいました。お金が足りないのですよね。

これまで何度も書いてきましたが「革新」とか「しがらみのない改革」なんて事は少数精鋭で政策を提案してそれを理とする国民の支持を集め
政治の主流となってゆく。やがてその考えもパラダイム(時代の枠組み)に合わなくなり新たな「革新」が出る様にするのが政権交代です。
ついでに述べれば日本維新の会は衆院総選挙の洗礼を受けていません。
その党が小なりといえども衆院選挙の洗礼を受けている「みんなの党」に合流を求めるのもおかしな話ですね。
「選挙区」での候補の競合を避けるなら冷静な票読みをすれば折り合いが付きそうなものですがね。
おまけで書いておけば元?減税日本の河村氏の様に「他の政党の国会議員が減税日本の鞍替えしただけで国政政党になった結果、小林興起氏の様な軽い人物の去就に振られ維新にすがりついには消費造成反対反TTPグループで国政党の体を保っています」
今度の衆院選挙で名古屋周辺での地域市党としての勢力を失わないでください。
人のふんどしで相撲を取らないで自分のふんどしで取らないといけない所なんですがね。
さて「みんなの党」がアジェンダの一致で頑張りきれるか「河村氏が草鞋を脱いだ党」が伸びるかまだ煮詰まっていませんね。
もうしばらく見守りましょう。


写真:共闘中の橋下、渡辺両氏(時事通信)
読売新聞:
日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長は23日、テレビ朝日の番組で、みんなの党の渡辺代表に衆院選前の合流を打診したことを明らかにした。
橋下氏から渡辺氏に電話をして、「東京都知事選の告示日(29日)までに、何とか一本化の大英断を」と呼びかけた。渡辺氏は合流は困難と伝えたという。
橋下氏は番組で、出演前に渡辺氏に電話をしたことを明らかにしたうえで、「国のことを思えば、自分たちのポジションや勢力に関係なく、一緒になりましょうと(言った)。僕も代表代行というポジションに全くこだわらないし、一つにまとまらないとだめだ」と語った。みんなの党の江田幹事長にも電話で同じ呼びかけをしたという。
衆院選では維新の会とみんなの党は現在18選挙区で競合しており、「第3極」の勢力内でのつぶし合いを避けるため、合流した方がよいとの考えを示したものとみられる。
これに対して、渡辺氏は23日夜、羽田空港で記者団に「維新と太陽の党の(合併)合意に原発をゼロにする政治的意思が反映されておらず、こういう中で合流と言われても、なかなかのめる話でない」と述べ、衆院選前の合流に否定的な考えを示した。こうした考えを橋下氏にも伝えたという。
(引用終わり)
昨日23日TVニュースショーに橋下大阪市長がTV中継で番組に参加していました。
司会から当初の「脱原発」から太陽の党と合併してから「原発0」を政策から落とした事を聞かれるといつもの早口を一層早くして:
責任ある政党は「目標に対する具体策を提示しなければいけない。その為にいろいろなシュミレーションをしている」と答えました。
余りの早口で日本人の浜爺でも発音を追いかけるのに精一杯。

確かに太陽光の利用を始め「代替エネルギー」の開発を進め安全で低価格のエネルギーが生まれれば30年代には原発0になる可能性はある。
しかし理念として「脱原発」或いは「原発0」を言うか言わないかは政党として大切な事だと思う。
まあ橋下氏の心中を推し量れば「石原氏の太陽の党」との政策調整の結果と思います。苦肉の策でしょうね。

野田首相がうまいこと言ってました。「白と黒を混ぜてかき回せば灰色になる」とはその通りでしょうね。

さてその橋下さんは「減税の党」の河村氏は袖にしましたが「みんなの党」の渡辺氏には「合併或いは合流」を求めている様です。
何故でしょうね?
日本維新の会も当初の勢いは何処へやら全国区の政党を目指してから人材もお金も足りないようです。太陽の党系に配慮したと言われていますが「企業や団体献金」も認めてしまいました。お金が足りないのですよね。

これまで何度も書いてきましたが「革新」とか「しがらみのない改革」なんて事は少数精鋭で政策を提案してそれを理とする国民の支持を集め
政治の主流となってゆく。やがてその考えもパラダイム(時代の枠組み)に合わなくなり新たな「革新」が出る様にするのが政権交代です。
ついでに述べれば日本維新の会は衆院総選挙の洗礼を受けていません。
その党が小なりといえども衆院選挙の洗礼を受けている「みんなの党」に合流を求めるのもおかしな話ですね。
「選挙区」での候補の競合を避けるなら冷静な票読みをすれば折り合いが付きそうなものですがね。
おまけで書いておけば元?減税日本の河村氏の様に「他の政党の国会議員が減税日本の鞍替えしただけで国政政党になった結果、小林興起氏の様な軽い人物の去就に振られ維新にすがりついには消費造成反対反TTPグループで国政党の体を保っています」
今度の衆院選挙で名古屋周辺での地域市党としての勢力を失わないでください。
人のふんどしで相撲を取らないで自分のふんどしで取らないといけない所なんですがね。
さて「みんなの党」がアジェンダの一致で頑張りきれるか「河村氏が草鞋を脱いだ党」が伸びるかまだ煮詰まっていませんね。
もうしばらく見守りましょう。


写真:共闘中の橋下、渡辺両氏(時事通信)
読売新聞:
日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長は23日、テレビ朝日の番組で、みんなの党の渡辺代表に衆院選前の合流を打診したことを明らかにした。
橋下氏から渡辺氏に電話をして、「東京都知事選の告示日(29日)までに、何とか一本化の大英断を」と呼びかけた。渡辺氏は合流は困難と伝えたという。
橋下氏は番組で、出演前に渡辺氏に電話をしたことを明らかにしたうえで、「国のことを思えば、自分たちのポジションや勢力に関係なく、一緒になりましょうと(言った)。僕も代表代行というポジションに全くこだわらないし、一つにまとまらないとだめだ」と語った。みんなの党の江田幹事長にも電話で同じ呼びかけをしたという。
衆院選では維新の会とみんなの党は現在18選挙区で競合しており、「第3極」の勢力内でのつぶし合いを避けるため、合流した方がよいとの考えを示したものとみられる。
これに対して、渡辺氏は23日夜、羽田空港で記者団に「維新と太陽の党の(合併)合意に原発をゼロにする政治的意思が反映されておらず、こういう中で合流と言われても、なかなかのめる話でない」と述べ、衆院選前の合流に否定的な考えを示した。こうした考えを橋下氏にも伝えたという。
(引用終わり)