亀井静香氏、新党結成へ 代表は山田元農水相(朝日新聞) - goo ニュース
昨日20日の夕刻TVニュースを見ていた老妻が「なんて長い名前の党なの」と驚いていた。
浜爺はそれを聞いて「新党の政策を並べただけで党名は追って決まるのでない?」と答えたけどどうやらそれが党名だとか!
勿論このままでは落語の「寿限無」みたいになってしまうから略称は「反TPP」だとか。
このTPPは正確に米国の意図を解説してくれる人が少ない。
小泉総理時代から米国の対日経済開放要求が厳しくなり「グローバルスタンダード」とかもてはやす向きもあったが米国発の経済危機で日本中の金融機関や大企業大学宗教団体他0金利から逃れようとして金儲けに血道を上げて「デリバティブ取引」とかで大損こいた。
今回のTPP交渉も「単に日本の農業あるいは農産物が輸入品にやられてしまう」だけの問題ではなさそうです。
もちろん日本の農業年齢は三ちゃんならぬ二チャンで平均年齢66歳になろうかとしており米作に限れば70歳に近いのでないかと言われている。
少しは専業農家或は農業法人への動きが出始めたかと思えば民主党の「農家への個別保障」で流れが止まった様に見えた。
さて亀井氏と山田氏はTTPのどこに反対するのであろうか?
TPPにはほかにも「金融サービス」「電子商取引」や「投資」等14分野くらいに渡るらしい。
このあたりを米国の意図のままに取り込めば第2第3のモラルハザードによる混乱は起きそうである。
さて当面亀井氏と山田氏の二人では「加齢臭ばかり」が気になります。
太陽の党の様に「若者か若者に近い人たち」を取り込んで華やかさを演出しないと訴える面に欠ける気がします。
さてどうなるでしょう。
もう少し経過を見守る必要がありそうです。
写真:亀井山田両氏(読売新聞)
朝日新聞:
亀井静香前国民新党代表と民主党に離党届を出した山田正彦元農林水産相が19日、記者会見し、新党の結成を発表した。環太平洋経済連携協定(TPP)交渉への参加反対を掲げ、党名は「反TPP・脱原発・消費増税凍結を実現する党(略称・反TPP)」とする。山田氏が代表、亀井氏が幹事長に就く。
山田氏は会見で「反TPPを実現しなければならない。反対する勢力の大結集をしないといけない」と強調。反TPPや脱原発を掲げる勢力の結集を目指し、国民の生活が第一やみどりの風などとの連携を模索する。太陽の党との合流で「脱原発」の主張を棚上げした日本維新の会との差別化を図る狙いだ。
(引用終わり)
昨日20日の夕刻TVニュースを見ていた老妻が「なんて長い名前の党なの」と驚いていた。
浜爺はそれを聞いて「新党の政策を並べただけで党名は追って決まるのでない?」と答えたけどどうやらそれが党名だとか!
勿論このままでは落語の「寿限無」みたいになってしまうから略称は「反TPP」だとか。
このTPPは正確に米国の意図を解説してくれる人が少ない。
小泉総理時代から米国の対日経済開放要求が厳しくなり「グローバルスタンダード」とかもてはやす向きもあったが米国発の経済危機で日本中の金融機関や大企業大学宗教団体他0金利から逃れようとして金儲けに血道を上げて「デリバティブ取引」とかで大損こいた。
今回のTPP交渉も「単に日本の農業あるいは農産物が輸入品にやられてしまう」だけの問題ではなさそうです。
もちろん日本の農業年齢は三ちゃんならぬ二チャンで平均年齢66歳になろうかとしており米作に限れば70歳に近いのでないかと言われている。
少しは専業農家或は農業法人への動きが出始めたかと思えば民主党の「農家への個別保障」で流れが止まった様に見えた。
さて亀井氏と山田氏はTTPのどこに反対するのであろうか?
TPPにはほかにも「金融サービス」「電子商取引」や「投資」等14分野くらいに渡るらしい。
このあたりを米国の意図のままに取り込めば第2第3のモラルハザードによる混乱は起きそうである。
さて当面亀井氏と山田氏の二人では「加齢臭ばかり」が気になります。
太陽の党の様に「若者か若者に近い人たち」を取り込んで華やかさを演出しないと訴える面に欠ける気がします。
さてどうなるでしょう。
もう少し経過を見守る必要がありそうです。
写真:亀井山田両氏(読売新聞)
朝日新聞:
亀井静香前国民新党代表と民主党に離党届を出した山田正彦元農林水産相が19日、記者会見し、新党の結成を発表した。環太平洋経済連携協定(TPP)交渉への参加反対を掲げ、党名は「反TPP・脱原発・消費増税凍結を実現する党(略称・反TPP)」とする。山田氏が代表、亀井氏が幹事長に就く。
山田氏は会見で「反TPPを実現しなければならない。反対する勢力の大結集をしないといけない」と強調。反TPPや脱原発を掲げる勢力の結集を目指し、国民の生活が第一やみどりの風などとの連携を模索する。太陽の党との合流で「脱原発」の主張を棚上げした日本維新の会との差別化を図る狙いだ。
(引用終わり)