滋賀知事、日本未来の党結成表明=生活・脱原発合流、みどり一部参加【12衆院選】(時事通信) - goo ニュース
昨日27日午後嘉田滋賀県知事が記者会見し来たる衆院選に「日本未来党」の結成を表明しました。
日本はにっぽんと発音するのですね。
新党は「卒原発」「脱増税」等六つの結集軸を掲げ、賛同する勢力と連携する方針だそうです。
既に「国民の生活が第一」「減税日本・反TTP」や「みどりの風の衆院議員」が合流を決めたそうです。
なお嘉田知事は党首を務めるようですが知事職を続ける意向のようです。

卒原発の卒とは「今日直ちに原発を止める(わけにも行かないので)のでなく10年位で原発をやめる」との意味だそうです。
今大飯原発の3,4号機は動いているのですね。その他は定終中で稼働していませんからその再稼働を新政権がどうするのかが現実の問題なんでしょうね。
嘉田知事も地場産業を抱えているので「即原発停止」には歯切れが悪い様に見ていますがどうでしょう。
少なくとも3・11以前に許可した原発プラントを建設再開させる事は止められるのですがね。
日本維新の会の橋下氏も太陽の党と合流してから脱原発に関して歯切れが悪くなりました。
「脱原発」の目標だけでは無責任だ!と具体的工程表が大切としきりに強調しています。
でも国政レベルの政治家は50-100年間隔での日本国の歩むべき道筋を示す事が絶対に必要です。

衆院選は少し面白くなってきましたね。
小党分立で選挙区で死に票が出て比例区でも大量の死に票が出てしまう構図が少しは減ってきました。
一方日本維新の会とみんなの党は合流する事がなくなったようです。
民主党や自民党は新党を選挙対策だと批判をしてますがさてどうでしょう?
遠回りな様でも日本の景気を良くする事が原発依存から抜け出る妙薬の様に思えます。

国債の利払いを3年ほど止めてその金30億円位で「戻し減税」と「為替対策(利払い停止をすれば瞬時に円安になる)による輸出回復」を図れば良いのですよ。
自民党の安倍総裁が「輪転機を無制限に回す」との発言も「国債償還の3年停止」を言って「消費増税」なんて小手先の技の」誤りを認めるならばある面正しいのです。
老人の遺産を狙って「無利子の国債」なんてせこい事を言わないで「1000兆円の無利子国債」を日銀に差し入れ発行済の国債を買い入れしてしまえば金利が金利を生む状態を避けられるのですよ。
「原発」と「景気対策」は紙の裏表に見えます。
窮した結果、「発想の転換と飛躍」を図るのは何処の誰でしょうね?
誰でも良いですから日本の現状を救ってください。
お願いします。

写真:嘉田滋賀県知事(朝日新聞)
時事通信:
滋賀県の嘉田由紀子知事は27日午後、大津市内で記者会見し、12月16日投開票の衆院選に向け、新党「日本未来の党」結成を表明した。嘉田氏は「卒原発」「脱増税」など六つの結集軸を掲げ、賛同する勢力と連携する方針を明らかにした。これに対し、国民の生活が第一は解党して合流する方針を決定。「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」(略称・脱原発)と、「みどりの風」に所属する前衆院議員3人も合流を決めた。
既成政党とは一線を画す「第三極」陣営では、共闘を目指す日本維新の会とみんなの党にきしみが生じる一方、嘉田氏を中心に脱原発を旗印とした勢力の結集が急速に進展。衆院選の構図に大きな影響を与える可能性もある。
会見で嘉田氏は「国民の信頼を取り戻し、希望を持てる未来への選択肢となる新しい政治軸を立てる」と訴えた。新党の代表には嘉田氏が、代表代行には橋下徹大阪市長(日本維新の会代表代行)のエネルギー政策でのブレーン的な存在だった飯田哲也環境エネルギー政策研究所長が就く。嘉田氏は知事を続投し、自らは衆院選には出馬しない。
(引用終わり)
昨日27日午後嘉田滋賀県知事が記者会見し来たる衆院選に「日本未来党」の結成を表明しました。
日本はにっぽんと発音するのですね。
新党は「卒原発」「脱増税」等六つの結集軸を掲げ、賛同する勢力と連携する方針だそうです。
既に「国民の生活が第一」「減税日本・反TTP」や「みどりの風の衆院議員」が合流を決めたそうです。
なお嘉田知事は党首を務めるようですが知事職を続ける意向のようです。

卒原発の卒とは「今日直ちに原発を止める(わけにも行かないので)のでなく10年位で原発をやめる」との意味だそうです。
今大飯原発の3,4号機は動いているのですね。その他は定終中で稼働していませんからその再稼働を新政権がどうするのかが現実の問題なんでしょうね。
嘉田知事も地場産業を抱えているので「即原発停止」には歯切れが悪い様に見ていますがどうでしょう。
少なくとも3・11以前に許可した原発プラントを建設再開させる事は止められるのですがね。
日本維新の会の橋下氏も太陽の党と合流してから脱原発に関して歯切れが悪くなりました。
「脱原発」の目標だけでは無責任だ!と具体的工程表が大切としきりに強調しています。
でも国政レベルの政治家は50-100年間隔での日本国の歩むべき道筋を示す事が絶対に必要です。

衆院選は少し面白くなってきましたね。
小党分立で選挙区で死に票が出て比例区でも大量の死に票が出てしまう構図が少しは減ってきました。
一方日本維新の会とみんなの党は合流する事がなくなったようです。
民主党や自民党は新党を選挙対策だと批判をしてますがさてどうでしょう?
遠回りな様でも日本の景気を良くする事が原発依存から抜け出る妙薬の様に思えます。

国債の利払いを3年ほど止めてその金30億円位で「戻し減税」と「為替対策(利払い停止をすれば瞬時に円安になる)による輸出回復」を図れば良いのですよ。
自民党の安倍総裁が「輪転機を無制限に回す」との発言も「国債償還の3年停止」を言って「消費増税」なんて小手先の技の」誤りを認めるならばある面正しいのです。
老人の遺産を狙って「無利子の国債」なんてせこい事を言わないで「1000兆円の無利子国債」を日銀に差し入れ発行済の国債を買い入れしてしまえば金利が金利を生む状態を避けられるのですよ。
「原発」と「景気対策」は紙の裏表に見えます。
窮した結果、「発想の転換と飛躍」を図るのは何処の誰でしょうね?
誰でも良いですから日本の現状を救ってください。
お願いします。

写真:嘉田滋賀県知事(朝日新聞)
時事通信:
滋賀県の嘉田由紀子知事は27日午後、大津市内で記者会見し、12月16日投開票の衆院選に向け、新党「日本未来の党」結成を表明した。嘉田氏は「卒原発」「脱増税」など六つの結集軸を掲げ、賛同する勢力と連携する方針を明らかにした。これに対し、国民の生活が第一は解党して合流する方針を決定。「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」(略称・脱原発)と、「みどりの風」に所属する前衆院議員3人も合流を決めた。
既成政党とは一線を画す「第三極」陣営では、共闘を目指す日本維新の会とみんなの党にきしみが生じる一方、嘉田氏を中心に脱原発を旗印とした勢力の結集が急速に進展。衆院選の構図に大きな影響を与える可能性もある。
会見で嘉田氏は「国民の信頼を取り戻し、希望を持てる未来への選択肢となる新しい政治軸を立てる」と訴えた。新党の代表には嘉田氏が、代表代行には橋下徹大阪市長(日本維新の会代表代行)のエネルギー政策でのブレーン的な存在だった飯田哲也環境エネルギー政策研究所長が就く。嘉田氏は知事を続投し、自らは衆院選には出馬しない。
(引用終わり)