オバマ氏、経済政策の継続訴え接戦制す(読売新聞) - goo ニュース
昨日7日午前TVのニュースショーのある局は「米国大統領選の開票速報」を流していました。
開票当初は共和党のロムニー候補が民主党のオバマ候補をリードしていましたが、それは共和党の地盤である小さな州が先に開票されている結果だそうで織り込み済みなんだとか。それでも昼近くまでは僅差になりましたがろみにー候補の様鵜性が続いていました。
昼飯を済ませ他の番組を見ていた1時半頃速報が白いテロップがながれオバマ氏当確を報じました。
早速第二期オバマ政権の誕生を受け日本はどんな影響を受けるかとマスコミは言い出しました。
辛口のコメントする方は「こういう米国依存体質の日本が嫌なんだ(嫌われる)」と言い放しました。
赤字垂れ流しの財政の立て直しを求められ米軍の世界展開を再編せざるを得ない中で、日本へのおねだりと強要は続くでしょうね。
前回は「change」でしたが今回は「前進できる」と語りました。
何をどうして前進できるか具体策が有りませんでした。
これまで何度か書きましたが「オバマ氏はレトリック(言葉の言い回し)のみで果実に乏しい」と思いました。これからの4年どうなりますかね。来年1月20日前後には「就任演説」でそれを明らかに出来るでしょうかね?!
ここは日本ですからその間日本の政権がどうなるか それも心配です。
景気が良くなってほしいですね。
読売新聞:
【ワシントン=白川義和】6日投開票の米大統領選は、米国内の景気・雇用の厳しい現状をオバマ大統領の「失政」とみるかどうかが最大の争点となった。
オバマ氏は、自らの経済政策の正当性と継続を訴え、共和党のミット・ロムニー候補との接戦を制した。
オバマ氏は選挙戦を通じ、「金融危機に見舞われ、恐慌の瀬戸際にあった政権発足時と比べ、経済は確実に上向いている」と主張し、自動車産業の再生や雇用創出の成果を訴えた。米経済苦境の根源は共和党のブッシュ前政権の政策にあるとし、イラク戦争や富裕層減税で財政赤字を増やし、金融業界に適切な規制を行わなかった責任を問うた。
現在の失業率7・9%は、第2次世界大戦後の歴代大統領選時点の失業率では最も高く、経済の改善を体感できない国民も多い。オバマ氏は、こうした不満を自覚していると強調した上で、「我々の仕事はまだ終わっていない」として、2期目の成果を見守ってほしいと訴えた。
一方、ロムニー氏は今回の選挙をオバマ氏の「失政」に対する審判と位置づけ、「過去4年間の政策の繰り返しでは、また不景気になる」と政権交代の必要性を強調してきた。「オバマ氏は変革を約束して当選したが、実現できなかった」との主張には一定の説得力があり、接戦に持ち込む原動力となった。ただ、減税を継続しながら財政赤字も削減するという公約の具体的根拠を示せず、国民の支持を十分に広げられなかった。オバマ陣営も「ロムニー氏の計画は、実現性に欠ける」と攻撃した。
(引用終わり)
昨日7日午前TVのニュースショーのある局は「米国大統領選の開票速報」を流していました。
開票当初は共和党のロムニー候補が民主党のオバマ候補をリードしていましたが、それは共和党の地盤である小さな州が先に開票されている結果だそうで織り込み済みなんだとか。それでも昼近くまでは僅差になりましたがろみにー候補の様鵜性が続いていました。
昼飯を済ませ他の番組を見ていた1時半頃速報が白いテロップがながれオバマ氏当確を報じました。
早速第二期オバマ政権の誕生を受け日本はどんな影響を受けるかとマスコミは言い出しました。
辛口のコメントする方は「こういう米国依存体質の日本が嫌なんだ(嫌われる)」と言い放しました。
赤字垂れ流しの財政の立て直しを求められ米軍の世界展開を再編せざるを得ない中で、日本へのおねだりと強要は続くでしょうね。
前回は「change」でしたが今回は「前進できる」と語りました。
何をどうして前進できるか具体策が有りませんでした。
これまで何度か書きましたが「オバマ氏はレトリック(言葉の言い回し)のみで果実に乏しい」と思いました。これからの4年どうなりますかね。来年1月20日前後には「就任演説」でそれを明らかに出来るでしょうかね?!
ここは日本ですからその間日本の政権がどうなるか それも心配です。
景気が良くなってほしいですね。
読売新聞:
【ワシントン=白川義和】6日投開票の米大統領選は、米国内の景気・雇用の厳しい現状をオバマ大統領の「失政」とみるかどうかが最大の争点となった。
オバマ氏は、自らの経済政策の正当性と継続を訴え、共和党のミット・ロムニー候補との接戦を制した。
オバマ氏は選挙戦を通じ、「金融危機に見舞われ、恐慌の瀬戸際にあった政権発足時と比べ、経済は確実に上向いている」と主張し、自動車産業の再生や雇用創出の成果を訴えた。米経済苦境の根源は共和党のブッシュ前政権の政策にあるとし、イラク戦争や富裕層減税で財政赤字を増やし、金融業界に適切な規制を行わなかった責任を問うた。
現在の失業率7・9%は、第2次世界大戦後の歴代大統領選時点の失業率では最も高く、経済の改善を体感できない国民も多い。オバマ氏は、こうした不満を自覚していると強調した上で、「我々の仕事はまだ終わっていない」として、2期目の成果を見守ってほしいと訴えた。
一方、ロムニー氏は今回の選挙をオバマ氏の「失政」に対する審判と位置づけ、「過去4年間の政策の繰り返しでは、また不景気になる」と政権交代の必要性を強調してきた。「オバマ氏は変革を約束して当選したが、実現できなかった」との主張には一定の説得力があり、接戦に持ち込む原動力となった。ただ、減税を継続しながら財政赤字も削減するという公約の具体的根拠を示せず、国民の支持を十分に広げられなかった。オバマ陣営も「ロムニー氏の計画は、実現性に欠ける」と攻撃した。
(引用終わり)