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横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

黒子のバスケ 脅迫男 逮捕!!

2013-12-16 07:47:57 | 社会
黒子のバスケ「成功やっかんだ」…脅迫文持つ男(読売新聞) - goo ニュース

昨日15日「黒子のバスケ」関連の脅迫事件で警視庁は大阪市の職業不詳渡辺博史容疑者(36)を威力妨害容疑で逮捕したそうです。
「黒子のバスケ」は人気漫画なのだそうですがこの事件が起きるまで浜爺は全く知りませんでした。

それも今年になって作品関連のイベント会場や書店に「本を置くな」と言うような脅迫文が出回った事で事件を知りましたが、そもそもは昨年10月に作者の出身校である上智大に硫化水素入りの容器を置いたことが発端だったのですね。

それにしても警視庁も凄いですね。渋谷区のポストに新しい脅迫文を投かんしようとしている所を職質して捕まえたそうです。
大阪の人間が東京まで出向いて犯行を繰り返していたのでしょうか?
それとも生活の主体は東京近辺にあったのでしょうか?
この男、作者の藤巻さんと面識なく「バスケ漫画の成功をやっかんだ」との事です。
関係者はえらい迷惑を被りましたね。捕まって何よりでした。

読売新聞:
 週刊少年ジャンプ(集英社)の人気漫画「黒子のバスケ」を巡る脅迫事件で、警視庁は15日、上智大(東京都千代田区)に硫化水素入り容器を置いたとして、大阪市東成区大今里西、職業不詳渡辺博史容疑者(36)を威力業務妨害容疑で逮捕した。

 容疑を認め、これまでに数百通の脅迫文を送ったことや、毒物のニコチンをキャラクター関連菓子に入れ、コンビニ店に置いたことも認めている。

 発表では、渡辺容疑者は昨年10月12日、「黒子のバスケ」の作者、藤巻忠俊さんの出身校である上智大の四谷キャンパスの体育館に、「喪服の死神」を名乗る犯行声明文と硫化水素入り容器を置き、大学職員らに校内の警戒をさせるなどして大学の業務を妨害した疑い。

 渡辺容疑者は藤巻さんと面識がなく、調べに「バスケット漫画で成功していることをやっかんだ。1人でやった」と供述している。

 「黒子のバスケ」を巡っては、上智大での事件以降、作品関連のイベント会場や関連商品を扱うコンビニ店、マスコミ各社などに計約400通の脅迫文が届いた。複数のイベントが中止になったほか、一部の商品が撤去された。

 同庁の捜査で、ニコチン入りの菓子が置かれた千葉県浦安市のコンビニ店近くの防犯カメラに、不審な動きをする男が映っていたことが判明。この男によく似た渡辺容疑者が15日午後3時頃、東京都渋谷区内のポストに新たな脅迫文を 投函 ( とうかん ) しようとしているのを捜査員が見つけ、職務質問したところ、「ごめんなさい。負けました」と話し、一連の脅迫文送付などを認めたという。
(引用終わり)
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