王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

JR北 車掌 乗務中にパン食!

2013-12-29 08:16:54 | 社会
「おなかすいた」JR北車掌、乗務中にパン(読売新聞) - goo ニュース

26日に起きた問題だそうです。
一般的に車の運行に関わる人が勤務中に飲食してはまずいですよね。
でも若い車掌が一食抜きで乗務していたら可哀想な話だなーと思って記事を読んでみました。
記事からは「乗務員室でパンを食べていた」時間と前後の勤務状態の言及がありませんから「思わずパンを食べてしまった」のかどうか判断が出来ません?!

しかしこの車掌年齢をみると65歳とあります。おいおい何で65歳と思いましたら定年(多分60歳?)後の再雇用だそうです。多分前職も車掌だとしたら「乗務中の食べ物を摂る行為の禁止」は知っていて当然ですし「規則はともかく腹が空いて仕方がなかったろうな」と思える年齢でありません。

現職の頃から「パン食」程度は行っていたかも知れません?!
レール幅の組織ぐるみ無視に代表される組織の綱紀弛緩の一部かもしれません。
JR北はふんどしを締め直して頑張って下さい。


読売新聞:
JR北海道の男性車掌(65)が乗務中に乗務員室でパンを食べていたことが28日、わかった。

 「おなかがすいたから食べてしまった」と話しているという。同社の就業規則では、乗務中は飲み物の摂取を認めているが、喉あめなどを除き、食べ物を取ることは禁じられている。同社は「厳重に指導した」としている。

 同社によると、車掌は旭川車掌所(旭川市)所属で、今月26日に函館線岩見沢発小樽行き普通列車に乗務し、途中の森林公園―厚別間を走行中に乗務員室でパンを食べた。乗客が同社に指摘して発覚した。車掌は定年後に再雇用されているエルダースタッフ。
(引用終わり)
コメント (3)
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