楽天 マー君 大リーグ挑戦を申し入れ！

楽天・田中、大リーグ挑戦を申し入れ　球団は残留を要請(産経新聞) - goo ニュース

昨日１７日プロ野球楽天の田中将大投手（２５）が米大リーグへの挑戦を表明したそうです。

これは日米間で話し合いが続いた新しいポスティングシステムが合意なった事と連動しているそうです。
球団は勿論慰留している様ですが別紙では楽天三木谷社長は「米リーグ挑戦」を容認しているとの話が載っていました。
一般論ですが「若手で日本一の投手だったら本場（米国）でどの位通用するか試してみたい」と思うのは当然ですよ！！
是非円満に大リーグと交渉出来る様に三木谷社長は応援して欲しいものです。

さて受け入れに手ぐすね引いている（であろう）米大リーグですが入札資格を取った各球団は許される範囲でいろいろな優待条件を出すのでしょうね。
それに絡んで奥様の米国同伴は有るのでしょうか？
有れば日常生活のサポート要員の派遣とか将来お子さんが生まれたらベビーシッターの手配など等細かい話も出て来るのでしょうね！
そうなるとマー君の代理人は誰が務めるのでしょう？
いろいろ興味がつきません。
又楽天球団がマー君を放出したら戦力は落ちるわけですが、優勝チームが戦力落とせばリーグ戦は面白くなりますよね。
楽天だって補強政策をとるでしょうしね。
Gが独走するリーグより一段と面白くなる事は間違いなさそうです。
勿論米大リーグもマー君とダル投手で目が離せなくなりそうです。
遺跡が上手く行くと良いですね。


写真：挑戦表明後のマー君

産経新聞：
プロ野球楽天の田中将大投手（２５）は１７日、仙台市の球団事務所で立花陽三球団社長と会談を行い、日米間で合意した新たなポスティングシステム（入札制度）を利用して、今オフの大リーグ挑戦の意思を表明した。

　田中は会談後、報道陣の取材に応じ、「自分の力を新たなステージで挑戦させてほしい」と球団側に今オフの大リーグ挑戦を申し入れたという。一方、立花社長は「球団として連覇を狙う大事な戦力なので、残ってくれるようお願いした」と話し、残留を要請したことを明らかにした。

　大リーグ挑戦が可能かどうか、田中は「今後もいろんなことを含めて話していくと思う」と語った。

　田中は昨年の契約更改交渉の席で、将来的に大リーグ挑戦の意思があることを表明したものの、日米間で新たな入札制度の調整が遅れたこともあり、田中への影響が懸念されていた。しかし、１７日に新たな入札制度が日米間で正式合意したことを受け、田中と球団との間で話し合いが行われることになった。

　新入札制度は、入札額の上限額が２千万ドル（約２０億６千万円）に設定されたが、複数球団との交渉が可能になった。大リーグでは、先発陣の強化を図りたいヤンキースなど複数の球団が獲得に関心を示している。

　今季は開幕から順調に白星を重ね、８月にはプロ野球新記録となる開幕１６連勝を達成。稲尾和久（西鉄）らが持っていた連勝記録を塗り替えるとともに、最終的には開幕からの連勝を２４にまで伸ばし、レギュラーシーズンを無敗のまま終了した。楽天の不動のエースとして、初のリーグ制覇、日本一に貢献した。

　田中は北海道・駒大苫小牧高を経て、平成１９年にドラフト１位で楽天入団。プロ７年目の今季は２４勝１セーブ、防御率１．２７の好成績で、自身２度目となる沢村賞を獲得した。
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