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横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

「餃子の王将」社長 狙撃死 !!

2013-12-20 07:45:08 | 社会
「餃子の王将」社長狙撃死…行動把握か(デイリースポーツ) - goo ニュース

昨日19日の朝は猪瀬氏の辞任に続いてびっくりするような話が起きました。
「餃子の王将」の社長大東隆行(72)氏が京都山科の本社前で朝7時頃倒れているのが発見されました。拳銃で数発撃たれた様です。間もなく死亡が確認されました。

丸1日経ちましたが大東社長の気さくな人柄と真面目な様子が伝えられるだけで怪しげな人物の目撃証言や商売に絡むどろどろ話も出ていません。
早朝出勤の社長を駐車場で待ち伏せ連発銃で襲い目撃者を出さないなんて素人には出来そうもありません。
それならどの筋の起こした事件なんでしょう?

浜爺も産業戦士であった25年も前、千里北の「餃子の王将」で昼を食べたものです。早いし値段と味のバランスは取れているのでよく通ったものでした。大東氏の先代が社長だった頃ですね。

大東氏は2000年に社長に就任して以来、デフレ下で王将の業績を急成長させた方とあります。
別紙ではこれだけの規模の店(本社も含め)で防犯カメラ」がないのは「誰でもが入れる店」との大東社長の考えに基づくものだそうです。
真意は判りませんが「余りに性善説で犯罪抑止に思いが至らなかった」気がします。
早く犯人が捕まると良いですね。
ご冥福をお祈りいたします。


写真:大東社長

デイリースポーツ:
19日午前7時ごろ、「餃子の王将」を展開する京都市山科区の王将フードサービス本社前で、同社の大東(おおひがし)隆行社長(72)がうつぶせで倒れているのが見つかった。大東社長は拳銃で撃たれており、病院に運ばれたが、間もなく死亡が確認された。京都府警捜査1課は殺人事件として捜査本部を設置した。大東氏は気さくな人柄の名物社長で、2009年には本紙インタビューでも独自の経営理念を明かしていた。

 大東社長は、車の左側約1メートルの位置で倒れているのを、午前7時ごろ出勤してきた従業員により発見された。右胸1カ所と左脇腹2カ所の計3カ所から出血。検視の結果、心臓損傷による失血死とみられている。周辺には薬きょうが複数落ちており、自動式の拳銃で至近距離から撃たれたようだ。

 捜査本部によると、大東社長は午前5時半ごろ、山科区の自宅を車で出発。約1キロ離れた本社前の駐車場に午前5時40~45分ごろ到着した直後に銃撃されたとみられる。

 王将フードサービスによると、午前5時半ごろ、従業員5人が出社してすぐに外出したが、不審な点には気付かなかった。従業員が午前6時ごろ社長の携帯電話にかけたが、応答がなかった。防犯カメラはなかった。

 大東社長は、毎朝ほぼ同じ時間に出勤し本社前の掃除などをしており、本紙インタビューでも「朝は5時半に起きる。それから会社に来て、9時になったら前日の成績をチェックしたり、クレームの対応をする」「やっぱり朝から動かんと。昼からその日のことを考えても遅いわ」と話していた。捜査本部では、社長の生活状況を把握した人物が待ち伏せした可能性があるとみている。また、金品が残されていたことから強盗目的ではなく、社長や会社への恨みが背景にあるとみて、トラブルの有無を捜査する。

 大東社長は2000年4月に社長に就任し、王将をデフレ下で急成長させた。徹底した現場主義で、本紙にも「僕は“三現主義”。現場、現物、現実を常に意識する」と経営理念などを語っていた。
(引用終わり)
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