事故客船オーナーの遺体発見か=DNA鑑定で兄とほぼ一致―韓国(時事通信) - goo ニュース
22日と言いますから今日附けですね、韓国の新聞が「4月の貨客船沈没事故で300人を超す犠牲者を出した事件」の実質的オーナーで懸賞金付きで行方を捜していた兪炳彦(ユビョンオン)容疑者(73の遺体が発見されたそうです。

そもそも兪氏に最終責任があるのかどうかも疑問が残っていましたが韓国では外国への逃亡情報も含めて関係機関はもとより民間人も懸賞金につられて行方を捜していた様です。
兪氏の名前と同時にその周辺情報の一つに「宗教団体の教祖?」としての側面が出てきて日本のオーム真理教を思わせるような映像が流れました。


さて報道はやや複雑です。
遺体が発見されたのは6月12日頃順天市の畑で腐乱した状態で発見されたそうです。
そしてDNA鑑定で兪氏の兄のそれとほぼ一致したそうです。
韓国のDNA鑑定力がどんなものか知るわけもありませんが結果が出るのに1か月以上もかかるのでしょうか??

この順天市は兪氏の活動本拠に近く行動が最後に確認された地点のごく近くでした。
今9時20分過ぎですがTNニュースで韓国の警察が「指の指紋で本人と認定、念のためDNAで確認中」だと画面が流れました。
何でこんなに時間が掛ったのか「韓国政界上部のドロドロした話」が出てくるでしょうか?
追っての情報待ちです。


写真:兪炳彦氏
時事通信:
【ソウル時事】韓国の客船「セウォル号」沈没事故で、聯合ニュースは22日、検察、警察当局の話として、運航会社「清海鎮海運」の事実上のオーナーで指名手配中の兪炳彦容疑者(73)とみられる遺体が見つかったと伝えた。遺体から採取したDNAを鑑定した結果、逮捕・起訴されている兄とほぼ一致したという。
捜査当局は5月22日、兪容疑者が自身の経営する複数の会社から巨額の資金を流用したなどとして、横領・背任・脱税の容疑で逮捕状を取り指名手配。容疑者は行方をくらましていた。遺体が本人とすれば、逮捕できなかった捜査当局への批判が高まりそうだ。
警察当局は6月12日ごろ、全羅南道順天市の畑で腐敗した男性の遺体を発見。かなり白骨化しており、死因や死亡日時は不明とされる。指紋を確認できない状態だったため、骨の一部を切り取り、国立科学捜査研究院に身元確認のためのDNA鑑定を依頼。現在、最終的な鑑定結果を待っているという。
遺体が発見されたのは、兪容疑者の足取りが最後に確認された場所から約2.5キロしか離れていない。遺体は冬用のジャンパーと帽子を着用し、周囲に焼酎やマッコリの瓶が散らばっていた。
(引用終わり)
22日と言いますから今日附けですね、韓国の新聞が「4月の貨客船沈没事故で300人を超す犠牲者を出した事件」の実質的オーナーで懸賞金付きで行方を捜していた兪炳彦(ユビョンオン)容疑者(73の遺体が発見されたそうです。

そもそも兪氏に最終責任があるのかどうかも疑問が残っていましたが韓国では外国への逃亡情報も含めて関係機関はもとより民間人も懸賞金につられて行方を捜していた様です。
兪氏の名前と同時にその周辺情報の一つに「宗教団体の教祖?」としての側面が出てきて日本のオーム真理教を思わせるような映像が流れました。


さて報道はやや複雑です。
遺体が発見されたのは6月12日頃順天市の畑で腐乱した状態で発見されたそうです。
そしてDNA鑑定で兪氏の兄のそれとほぼ一致したそうです。
韓国のDNA鑑定力がどんなものか知るわけもありませんが結果が出るのに1か月以上もかかるのでしょうか??

この順天市は兪氏の活動本拠に近く行動が最後に確認された地点のごく近くでした。
今9時20分過ぎですがTNニュースで韓国の警察が「指の指紋で本人と認定、念のためDNAで確認中」だと画面が流れました。
何でこんなに時間が掛ったのか「韓国政界上部のドロドロした話」が出てくるでしょうか?
追っての情報待ちです。


写真:兪炳彦氏
時事通信:
【ソウル時事】韓国の客船「セウォル号」沈没事故で、聯合ニュースは22日、検察、警察当局の話として、運航会社「清海鎮海運」の事実上のオーナーで指名手配中の兪炳彦容疑者(73)とみられる遺体が見つかったと伝えた。遺体から採取したDNAを鑑定した結果、逮捕・起訴されている兄とほぼ一致したという。
捜査当局は5月22日、兪容疑者が自身の経営する複数の会社から巨額の資金を流用したなどとして、横領・背任・脱税の容疑で逮捕状を取り指名手配。容疑者は行方をくらましていた。遺体が本人とすれば、逮捕できなかった捜査当局への批判が高まりそうだ。
警察当局は6月12日ごろ、全羅南道順天市の畑で腐敗した男性の遺体を発見。かなり白骨化しており、死因や死亡日時は不明とされる。指紋を確認できない状態だったため、骨の一部を切り取り、国立科学捜査研究院に身元確認のためのDNA鑑定を依頼。現在、最終的な鑑定結果を待っているという。
遺体が発見されたのは、兪容疑者の足取りが最後に確認された場所から約2.5キロしか離れていない。遺体は冬用のジャンパーと帽子を着用し、周囲に焼酎やマッコリの瓶が散らばっていた。
(引用終わり)