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横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

シリア 東グータで地上戦激化 北西部ではトルコが政府派を空爆!

2018-03-04 13:48:43 | 海外
シリア、東グータで地上戦激化 北西部でトルコが政権派を空爆

昨日3日シリアの東部グータで政府軍が(反政府勢力を)もう行使一般市民に多数の死傷者が出ている動画を見ました。
27日安保理でロシアが1日5時間の停戦を明言した後です。これが時間外だから攻撃したのか時間内でも攻撃していると非難しているのか分かりません。
ロシアはべつな場所での動画を使い事件を出ちあげと反論しています。

又北西部ではトルコがyppを空爆しそれを支援するシリア政権はの民兵が36人死亡したとか!!

これなんかトルコがシリアの両国内に爆撃をすれば戦争行為でないかと思うのですがはてシリア政権とけつもちのロシアはどう考えているのでしょうかね?
級日本軍の言い方を借りれば「北シリア事変」であって戦争ではないんでしょうかね??
ISを追い払っていくらか穏やかになるかと思ったシリアですが一難去ってまた一難 政府派対反政府派そして大第三勢力で目下政府寄りのYPPと三つ巴の抗争の様です。
申し訳な無いけど敵と味方の二橋か見きれない単純日本人には何とも良く判らない抗争です。
市民と言うか住民の皆さんは大変ですよね。
取り敢えず脱出できるといいのですが。


写真:政府軍の空爆で煙の上がる東グータ 

AFP:
【AFP=時事】シリア首都ダマスカス近郊の反体制派支配地区、東グータで3日、住民数万人が緊急救援物資の到着を待つ中、政府軍が攻勢を強めた。また、トルコがクルド人民兵組織「クルド人民防衛部隊」への攻撃を続けるシリア北西部アフリンでは、YPGを支援するシリア政権派民兵36人がトルコ側の空爆で死亡した。

 在英NGO「シリア人権監視団」によると、東グータでは激しい空爆と砲撃の後、過去数日で地上戦が激化しており、政権派が農業地域内の数区域を奪取した。政権派は1日以降着実に進攻を続けており、3日だけでも東グータの東部と南東部にある2区域を奪回した。

 東グータでは先月27日、ロシアが提案した毎日5時間の「人道的停戦」が発効したが、地上戦はその後に実行された。また、空爆は減少したものの、依然として死者を出し続けており、トラックに詰まれた緊急支援物資が搬入できないままになっている。

 シリア人権監視団によると、アフリンでは、YPGを支援するシリア政権派民兵少なくとも36人がトルコ軍の空爆により死亡。同監視団は、シリア政権派部隊に対するトルコの空爆は過去48時間に3度行われたとした。

 また、クルド人主導の合同部隊「シリア民主軍」も、トルコ側の攻撃は政権派部隊のいる位置を狙っていたとしている。

 同監視団によると、トルコ主導の部隊は3日、アフリン北西部のラジョ地区を制圧。同日時点でアフリン全体の2割余りを支配下に置いた。
(引用終わり)
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