政府、財務省理財局の指示認定 森友文書の書き換え疑惑
今日12日の朝、朝刊の週刊誌の広告の中には森脇文書の書き換えにつき「潰れるのは財務省か?朝日か?」
と五分の印象を伝えるものもありましたが早朝のTVニュースショーでは解説者が「各党に事実を認めた後国会で財務省から書き換えが事実と報告」される予定と言明しました。
仕事の都合でこの後のTVニュースは見ていませんが「財務省が書き換えを認める」と白いテロップが流れたそうです。
財務相や事務次官や新理財局長などから組織的な関与はなかったとしているそうですがそれなら前理財局長が「関係書類は廃棄済み」「書類は一切ない」との嘘の答弁を受けてそれに合わせて経過の報告や諸決済の原本を「書き換えしてしまう」と言う官僚(吏員)としての精神はどこへ行ってしまったのでしょう??
フリーターやアルバイトならばともかく近畿財務局の事務担当だったとしても財務局長が「無い」と国会で答えたら「有る書類が無くなるよう仕組みが出来てるとしたら恐ろしい事です」
近畿財務局の役人が自殺したそうで「書き換え」と密接な関係があったのか否か分かりませんが一サラリーマンと違ってこの人たちは「身分保障されている」筈ですから自発的に文章を書きかえる必要もなければ
原本と違う事を作ってしまうのは吏道失格ですよね。
もう少し真相が判ったらその元を考えてみたいと思います。
写真:自公に説明に回る西村副官房長官
朝日新聞:
学校法人・森友学園(大阪市)との国有地取引に関する決裁文書の書き換え疑惑で、財務省は12日、与党幹部に対し、書き換えがあったことを認める報告を行った。政府は、昨年2月に問題が発覚した後、国会答弁との整合性を図るために財務省理財局の指示で行われたと認定。削除部分には安倍晋三首相の妻昭恵氏の名前もあった。財務省は同日中に国会に報告、麻生太郎財務相が午後に記者団に説明する。
複数の政府関係者によると、国会議員に開示した決裁文書とは別の決裁文書が存在。貸し付けや売却、特例申請に関しての文書で、14件あった。最初に決裁した文書について、問題発覚後の国会答弁と食い違いが生じないように、財務省理財局が主導して交渉の経緯などの部分を書き換えたうえで国会議員に開示したという。
具体的には「本件の特殊性」などといった文言を削除。昭恵氏が森友学園で講演したという記述も消した。平沼赳夫・元経済産業相や鴻池祥肇・元防災担当相ら複数の政治家の名前が削られたケースもあったという。
(引用終わり)
今日12日の朝、朝刊の週刊誌の広告の中には森脇文書の書き換えにつき「潰れるのは財務省か?朝日か?」
と五分の印象を伝えるものもありましたが早朝のTVニュースショーでは解説者が「各党に事実を認めた後国会で財務省から書き換えが事実と報告」される予定と言明しました。
仕事の都合でこの後のTVニュースは見ていませんが「財務省が書き換えを認める」と白いテロップが流れたそうです。
財務相や事務次官や新理財局長などから組織的な関与はなかったとしているそうですがそれなら前理財局長が「関係書類は廃棄済み」「書類は一切ない」との嘘の答弁を受けてそれに合わせて経過の報告や諸決済の原本を「書き換えしてしまう」と言う官僚(吏員)としての精神はどこへ行ってしまったのでしょう??
フリーターやアルバイトならばともかく近畿財務局の事務担当だったとしても財務局長が「無い」と国会で答えたら「有る書類が無くなるよう仕組みが出来てるとしたら恐ろしい事です」
近畿財務局の役人が自殺したそうで「書き換え」と密接な関係があったのか否か分かりませんが一サラリーマンと違ってこの人たちは「身分保障されている」筈ですから自発的に文章を書きかえる必要もなければ
原本と違う事を作ってしまうのは吏道失格ですよね。
もう少し真相が判ったらその元を考えてみたいと思います。
写真:自公に説明に回る西村副官房長官
朝日新聞:
学校法人・森友学園(大阪市)との国有地取引に関する決裁文書の書き換え疑惑で、財務省は12日、与党幹部に対し、書き換えがあったことを認める報告を行った。政府は、昨年2月に問題が発覚した後、国会答弁との整合性を図るために財務省理財局の指示で行われたと認定。削除部分には安倍晋三首相の妻昭恵氏の名前もあった。財務省は同日中に国会に報告、麻生太郎財務相が午後に記者団に説明する。
複数の政府関係者によると、国会議員に開示した決裁文書とは別の決裁文書が存在。貸し付けや売却、特例申請に関しての文書で、14件あった。最初に決裁した文書について、問題発覚後の国会答弁と食い違いが生じないように、財務省理財局が主導して交渉の経緯などの部分を書き換えたうえで国会議員に開示したという。
具体的には「本件の特殊性」などといった文言を削除。昭恵氏が森友学園で講演したという記述も消した。平沼赳夫・元経済産業相や鴻池祥肇・元防災担当相ら複数の政治家の名前が削られたケースもあったという。
(引用終わり)