王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

別大マラソン 二岡がMGC 出場を決める!!

2019-02-04 15:35:19 | スポーツ
昨日3日横浜は朝から暖かで別大マラソンがスタートする頃には気温11度を超え午後にかけてもっと暖かくなる予報でした。
別大マラソンのTV放送は25キロ過ぎたあたりから見始めました。
まだペースメーカーが付いていて旭化成のマラソン初参加大六野選手に大分期待が寄せられていましたが30キロあたりからだんだん遅れて先頭グループには見えなくなってしまいました。

さてMGC進出を狙う日本勢でしたが中間点を過ぎても積極的に出る様に見えず折り返しの35キロ当たりで優勝した外国選手について行けず3-4位争いに二岡康平選手(中電工)が競り合いをしますがこれ以上のロングスパートは聞かなかった様です。

それでも日本人1位で2時間10分以内ならMGCに出場できるとの事で走りをみていました。
何と2時間9分15秒と全般の走りを続けられたら2時間8分台と騒いでいましたがまあ2線級の選手としては規格に入り進出を決めました。そして」ギリギリでしたが5位に橋本選手何と6位の磐田選手も出場を決めました。
瀬古さんの肝いりの大六野選手は30数キロで何とリタイアーでした。残念!
瀬古さんとしては何とか2時間10分以内が3人出て辛うじて面子を保ったところでしょうか?

誰のメンツでも良いですが2時間8分以内で走れないと世界の選手にはとても相手にならないのでないかと木をもんでいます。
MGCファイナルが楽しみですね。

頑張ってください。


写真:MGC出場を決めた二岡選手

西日本スポーツ:
◆別府大分毎日マラソン(3日・大分市高崎山うみたまご前-別府市亀川漁港前折り返し-大分市営陸上競技場=42・195キロ)

 二岡康平(中電工)が2時間9分15秒で日本人トップの4位となり、2020年東京五輪マラソン代表選考会「グランドチャンピオンシップ(MGC)」の出場権を獲得した。5位橋本崚(GMO)=大分県由布市出身=と6位岩田勇治(MHPS)=福岡市出身=も2時間10分切りを達成。青学大時代に「山の神」こと神野大地(セルソース)の付き添い役だった「神の使い」橋本をはじめ、知名度が低かった“伏兵”3人の台頭で代表争いはさらに熱を帯びてきた。

 無名の24歳が日本人トップ争いを制した。一般参加の二岡が36キロ付近で橋本と岩田を突き放し、エチオピア選手と並走。後ろを何度も振り返りながら踏ん張った。初マラソンだった前回大会に記録した自己ベスト(2時間13分28秒)を4分以上も更新。「苦しい練習が最後の粘りにつながった」と頬を緩めた。

 駒大でも目立った成績がなかったが、昨秋から急速に力をつけた。40キロ走の翌日に1キロ3分ペースで1万メートルを走り、さらに5000メートル走でスピード強化。「そのときの練習を思い出すと、日本人に負けたらもったいないと思ってきた」。後半30キロ以降を考えて自ら考えた厳しい練習で、従来の勝負弱さも克服した。

 昨年12月の福岡国際を制した服部勇馬(トヨタ自動車)を尊敬する。「福岡国際は、きょうよりもっと気温が高かったのに服部さんは余裕があった。MGCに向けてもっと鍛えたい」と直接対決に向けて再び追い込む。
(引用終わり)
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