王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

新元号の考案 事前に委託へ !!

2019-02-27 09:59:27 | 天皇家
新元号の考案、事前に委嘱へ 平成改元は当日に委嘱

以下の記事は出所の分からないものですが政府がしかるべくリーク(漏らす)したのでしょうか? 今日27日朝5時とあります。
要点は「政府は4月1日の新年号の決定・公表に向け、事前に複数の学者に元号の公安ヲ委嘱する」方針を固めたそうです。
もう2月も明日で終わり実質1か月しかありません。既に(十分)検討されているのだと思いますが公式にはその道のプロに頼むと決めたと発表したのでしょう!

読みやすく、話しやすく(発音しやすく)、書きやすいと良いいですね。子供の名前と同じですよ!

天皇皇后両陛下は生前ご退位に向けて24日には「天皇陛下在位30周年記念式典」でこれまでを振り返りお気持ちを述べられました。一部(読み)飛ばしたところがあったのに妃殿下がお気づきになり読み直すされたとか。また翌25日には答礼として「両陛下主催のお茶会」が開かれました。
野球の王元監督やサッカーの三浦選手の顔が映った映像を見ました。

天皇皇后両陛下は政治に関与しませんから「まさに祈りと鎮魂の30年」の様にお見受けしました。
日本による戦争がこの間無無かった事は特筆されて良いと思います。しかし偶然ですが証券バブルがはじけ以降、(統計上はとも角)景気の良くない時期が長く続きました。雇用は正社員と臨時雇いに2分化、賃金は上がらず国債の増発によってのみ予算編成をする体たらく!!また100年ぶりとかの間隔で風水害の多い時に当たりました。

責めは政権与党の幹部にあります。御退位後は静かに健康でお過ごしください。
話は戻って天皇代替わりを機に「景気が良くなって下々の暮らしまで潤うようになって欲しいものです」
強く願っています。


写真:ご在位30周年記念式典での両陛下(ネットより)

朝日新聞:
政府は4月1日の新元号の決定・公表に向け、事前に複数の学者に元号の考案を委嘱する方針を固めた。日本古典など国書に由来する元号案も選択肢に、人選の最終調整をしており、近く委嘱する。複数の政府関係者が明らかにした。

 1989年の平成改元では、昭和天皇の闘病中に改元準備が極秘に進められ、考案者への委嘱も、昭和天皇が逝去し新元号が決定・公表された当日だった。委嘱を受けた3人の各1案から、「平成」が選ばれた。今回は憲政史上初の退位による改元で、事前委嘱が可能となった格好だ。

 政府は「平成」が始まって間もない時期から、高名な学者に非公式に新元号の考案を依頼し、寄せられた案を厳重に管理してきた。

 過去の元号は中国古典から取られており、日本書紀などの国書が典拠となった例はない。朝日新聞の取材によると、政府はこれまでに中国文学や東洋史だけでなく、日本文学などの学者にも考案を依頼。政府が受け継いできた元号候補の中には、中国古典に加え、国書に由来する案も含まれていることが判明している。
(引用終わり)
コメント
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