給与総額18カ月ぶり減 サンプル入れ替え影響か
今日5日厚労省は、今年1月の毎月勤労統計調査の確報を公表したそうです。
基本給や残業代などを合わせた1人当たりの現金給与額(名目賃金)は速報値に比べ前年同月比0.6%の減の27万2130円となり18か月ぶりのマイナスとなった。かつ物価の影響を考慮した実質賃金も0.7%減となった。
以下の解説は(多分厚労省の物だと思いますが)速報値より確報が減少したのは今年1月に「対象事業所を一定期間ごとに段階的に入れ替える方式」の時期に当たっており速報値ではそれが反映されていなかった! との事です。
はて? 経済の実態が悪かったとして「調査対象を入れ替えたらもっと悪かった」のであって入れ替えなければ「微増だった」と言えるのでしょうかね??
昨年秋から製造業や輸出業では中国の経済減速、米中貿易摩擦やブレグジットを踏まえ景気の悪化が伝えられていました。
もしそれらを考慮するなら今年1月の現金給与額が前年同月比微減にしろ矢印の方向が下向きになった事に注目すべきでしょう!
比較の対象となる前年1月つまり平成18年1月から「対象事業所の入れ替え」は起きているのですからね!
それによる統計上の連続は無しと見なければ説明になっていません。
沢山もらっている人はもっと稼ぎ平均以下は既に大いに減っている党い事でしょう。
平均以下と年金暮らしはつましく暮らしましょうね!
写真:厚労省の入る合同庁舎
共同通信:
厚生労働省は5日、今年1月の毎月勤労統計調査(従業員5人以上の事業所)の確報を公表した。基本給や残業代などを合わせた1人当たりの現金給与総額(名目賃金)は速報で前年同月比1.2%増だったが、確報では0.6%減の27万2130円となり、18カ月ぶりのマイナスとなった。物価の影響を考慮した実質賃金も速報を修正し、0.7%減だった。
勤労統計は2018年1月から、抽出調査の対象事業所を一定期間ごとに段階的に入れ替える「ローテーション・サンプリング」という方法を採用。今年1月も入れ替え時期だが、速報では反映されていなかった。
(引用終わり)
今日5日厚労省は、今年1月の毎月勤労統計調査の確報を公表したそうです。
基本給や残業代などを合わせた1人当たりの現金給与額(名目賃金)は速報値に比べ前年同月比0.6%の減の27万2130円となり18か月ぶりのマイナスとなった。かつ物価の影響を考慮した実質賃金も0.7%減となった。
以下の解説は(多分厚労省の物だと思いますが)速報値より確報が減少したのは今年1月に「対象事業所を一定期間ごとに段階的に入れ替える方式」の時期に当たっており速報値ではそれが反映されていなかった! との事です。
はて? 経済の実態が悪かったとして「調査対象を入れ替えたらもっと悪かった」のであって入れ替えなければ「微増だった」と言えるのでしょうかね??
昨年秋から製造業や輸出業では中国の経済減速、米中貿易摩擦やブレグジットを踏まえ景気の悪化が伝えられていました。
もしそれらを考慮するなら今年1月の現金給与額が前年同月比微減にしろ矢印の方向が下向きになった事に注目すべきでしょう!
比較の対象となる前年1月つまり平成18年1月から「対象事業所の入れ替え」は起きているのですからね!
それによる統計上の連続は無しと見なければ説明になっていません。
沢山もらっている人はもっと稼ぎ平均以下は既に大いに減っている党い事でしょう。
平均以下と年金暮らしはつましく暮らしましょうね!
写真:厚労省の入る合同庁舎
共同通信:
厚生労働省は5日、今年1月の毎月勤労統計調査(従業員5人以上の事業所)の確報を公表した。基本給や残業代などを合わせた1人当たりの現金給与総額(名目賃金)は速報で前年同月比1.2%増だったが、確報では0.6%減の27万2130円となり、18カ月ぶりのマイナスとなった。物価の影響を考慮した実質賃金も速報を修正し、0.7%減だった。
勤労統計は2018年1月から、抽出調査の対象事業所を一定期間ごとに段階的に入れ替える「ローテーション・サンプリング」という方法を採用。今年1月も入れ替え時期だが、速報では反映されていなかった。
(引用終わり)