王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

第4次安倍再改造内閣 認証式 でお揃い !!

2019-09-12 09:12:16 | 平昌冬季五輪
昨日11日午後第4次安倍海造内閣の閣僚人事が菅官房長官より発表され、夕刻には認証式も終わり発足しました。
この写真の様に認証式の絵が無いと収まりません。
顔と経歴は以下ですよー!

新聞人事は「即登用取りやめ」とかが(昔は)お決まりとか聞きましたが今回は先週末から「大漏れ状態」でした。  汗 >
安倍首相は「安定と挑戦」の内閣だと表題を掲げましたが、改憲と韓国に対する外交戦勝利が主で消費増税後の景気対策が幾らかが狙いの様です。
閣僚の新任の中には「70才を越えて当選回数7-8回」なんて大ベテランが3人ほどいますが確かに「何をいまさら?」なんですが能力は年と関係ないかもしれません。若年では昨日も書きましたが環境相に小泉進次郎議員が任命され注目を浴びています。
立憲民主党の幹部が「何をやりたい内閣が判らない」と単に反対のための反対なら致し方無いのですが、少しは新聞を読んでいるならもう少し安倍首相の心を読まなければいけません!  怒り >
自民党総裁は3期連続が可となり安倍首相は次は有りません。
安倍首相の思いは「憲法改正」が第1です。TVニュースの政治評論家の中には今回の改造は「第0次小泉内閣の発足」と見立てをした方がいます。
少なくとも立憲民主党の幹部より見識が有ります!
そう小泉議員が次の総理になるかはともかく「与党議員の頭は ポスト 安倍」になったという事でしょう。!!
まあ失着なくて東京五輪終了までですかね?
その間、口にしてきた「北方四島の問題の解決」「拉致問題の解決」はもはや相手が対応しそうも有りません。
国民の多くは 「生活の安定(社会保障の拡充或いは充実)」「消費税対策」や「少子高齢化」が上位で安倍首相第1の願いとはきわめてかい離があります。
人の好い国民は10月に消費税率引き上げをすっかり忘れ、夏の日韓の争いに目を奪われ、下級国民の生活は少しも良くならないのを忘れています。 汗 >
米国の東アジアアジアの安全保障に「戦後ズーッとアメリカ頼みで済みましたが現にトランプ大統領の登場で自前の道も考えないといけない」事態になってきました。
政治は「社会正義の確立のためやっているものではありません」が「戦争回避・衣食住の充実・国民の将来に対する希望」を離れて長期に安定する事は出来ません。
新閣僚の皆さんは与党の議員とともに「ポスト 安倍」を新風とともに迎える事が出来る様、頑張って欲しいと思います。 お願いします。

写真:認証式の写真 これがないと始まりません。

時事通信:
 第4次安倍再改造内閣が11日午後、皇居での認証式を経て発足した。安倍晋三首相(自民党総裁)は首相官邸で記者会見に臨み「安定と挑戦の内閣だ」と強調し、憲法改正に関し「困難な挑戦だが必ずや成し遂げる」と明言。全世代型社会保障検討会議を新設し、来週にも初会合を開くと表明した。

首相は「令和の時代にふさわしい憲法改正原案の作成に向け、自民党は(国会の)憲法審査会で強いリーダーシップを発揮していくべきだ」と述べた上で、立憲民主党など各党に議論に応じるよう呼び掛けた。年金、医療、介護制度の改革に関しては「全ての世代が安心できるような新しい社会保障制度の在り方を大胆に構想していく」と説明。担当に就いた西村康稔経済再生担当相に準備を指示したことを明らかにした。
 首相は内閣と党役員に「ポスト安倍」候補を配置した。党総裁任期が2021年9月まで残り2年となり、後継を競わせることで求心力を保つ思惑もあるとみられる。小泉進次郎氏の環境相起用に関し、首相は会見で「若手ならではの斬新な発想での取り組みを期待する」と語った。経済再生担当相から横滑りさせた茂木敏充外相に引き続き日米貿易交渉を担わせる考えを示した。河野太郎氏も外相から防衛相に横滑りし、加藤勝信氏は厚生労働相に再登板した。(以下省略)
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