王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

消費税、駆け込み最後のピーク10月1日に10%へ

2019-09-30 16:32:57 | 税、年金、国保
いよいよ明日10月1日から消費税率が10%に上がります。 怒り >
昨日30日のTVニュースショーは白物家電の量販店が売れているとかこの参考記事の様に銀座の宝飾店が(大金持ちが2%差を狙って)賑わっているとか報じています。その他“還元ポイントの上手な使い方”だとか良く判らない煩雑な仕分けの説明をしていました。
別紙でも600万円の所得の家計で「優遇策をとっても年間5万円の増税とか!」
浜爺はそれほど所得は有りませんが3万円程出費増ですかね ↓ ↓
食べる量を減らすわけには行きませんが「安い食材を捜し外食は自炊に切り替え酒は安くて効きのいいのにする。床屋は40日以上行かない。髭剃りの回数も減らす(替え刃の交換を長くする)本は買わない」等一段と厳しく取り組むつもりです。
そもそも「社会福祉費」の様な国民に共通して大事な税金は「消費税」の様に手間のかかる複雑な仕組みで徴収すべきでないというのが浜爺の立場です。
これまで消費税上げの際に書いたメモ消費税は課してはならぬ!信長より”を暇のある方は見てやってください。
そしてここに至っても最大野党の幹部は「台風17号の対応が政府は遅いとか表現の不自由展に対する文化庁の対応はなんだ!」とか別なところを見ている気がします。
今日も昼頃雑用で街に出てスーパーを2-3件見ましたがトイレットペーパーを抱える老人たちはかなり目にしましたが、石油ショックの頃の様に殺気立って主婦も小父さんも品をあさるなんて光景は見ませんでした。ガソリンスタンドもレギュラーガス¥139/lの看板で並んで給油も見られませんでした。
さあどんな形で国民の怒りが表明されるでしょう? もう反対の声も出ないですかね?
しばらく静観しましょうね。

写真:日曜日 銀座の宝飾店

共同通信:
消費税率が10月1日に10%に引き上げられるのを前に、税率8%で迎える最後の休日となった29日、各地の小売店では駆け込み購入がピークを迎えた。2014年4月の前回増税後には駆け込みの反動と節約志向の高まりで大きく消費が落ち込んでおり、今回も景気の先行きに懸念は消えない。政府は軽減税率の導入に加えてキャッシュレス決済へのポイント還元など手厚い増税対策を用意するが、複雑な制度に混乱は必至だ。
 百貨店や家電量販店では高額品を中心に需要が盛り上がっている。三越伊勢丹ホールディングスでは、40万〜50万円台の高級時計が好調だ。
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「弾劾許すな」と動画で訴え=トランプ氏、ウクライナ疑惑に危機感

2019-09-30 06:45:51 | 米国(トランプ)関連
一昨日28日(現地時間)トランプ大統領は動画メッセージをツイッターに投稿し「民主党主導の弾劾裁判をやらせてはいけない」と訴えました。
これには前段があり24日「野党民主党のペロシ下院議長が弾劾に取り掛かる」事を表明しているからです。
米議会の下院は民主党が過半数を制しているねじれ与党なんです! 汗 >
ペロシ下院議長はこんな方です。(ブルムバーグ)

さてついこの間まではロシアゲートとか言って先の大統領選挙にトランプ大統領がロシアの助けを得たのでない?なんて疑惑で大騒ぎでした。グレーは黒でないとの判断で現役のトランプ大統領がめでたしめでたしになった筈でした。
今回は「7月末トランプ大統領がウクライナの大統領に“民主党政権下の元バイデン副大統領とその次男”について何か不都合な事情を教える様そしてそれはウクライナに対する(軍事?)援助等と取引材料になる」様な圧力を加えた(以上は浜爺がネットから拾った目下の大筋ですーー違えば直して行きます
これで大統領の弾劾に繋がりますかね? ただもう直大統領選挙の与党対野党の戦いに入っていると見れば与党の傷は野党の得点になります。
しかしバイデン元副大統領とその次男もいろいろある様なんです。
こんな人たちです。(ネットから)
与党時代にいろいろ稼いだらしいのですよ!!
いろいろ暴露合戦が起きるかもしれません。そんな世界だと醒めた目で見ておきましょうね!!
いつの間にか「シンゾーはベストフレンドからそんな仲に構っていられなくなる事態が起きるかもしれません??」日本は日本でしっかり内政を固め米国には新しいお友達を作る必要があるかも知れません。
まあ簡単に弾劾裁判が「YES」と出るとは思われませんがしっかり推移を見守る必要はありです!!
前方の信号は黄色になりました。取り敢えず徐行ですよ。

写真:25日国連総会に向かうトランプ大統領

時事通信:

 【ワシントン時事】トランプ米大統領は28日、国民向けの動画メッセージをツイッターに投稿し、野党民主党による大統領弾劾の動きについて「わが国はかつてない危機に見舞われている。絶対に(弾劾を)やらせてはならない」と訴えた。ゼレンスキー・ウクライナ大統領に政治目的で圧力をかけたとの疑惑を受け、政権批判が高まることに強い危機感を示した。
 トランプ氏は動画で「民主党は皆さんから、医療、投票、自由、判事などすべてを取り上げることを望んでいる」と主張。「私が皆さんのために闘っているから、彼らは私を止めようとしているのだ」と強調した。
 動画に続く投稿でトランプ氏は、圧力をかけたとされる電話会談について「いかなる形の圧力もなかったと、ウクライナ大統領が言っている」と反論。疑惑の発端となった内部告発の内容が「実際の会話と懸け離れている」と主張するとともに、民主党のシフ下院情報特別委員長が「話をねじ曲げて私を中傷し、名誉を傷つけた」として議員辞職を要求した。 (引用終わり)
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