いよいよ明日10月1日から消費税率が10%に上がります。 怒り >
昨日30日のTVニュースショーは白物家電の量販店が売れているとかこの参考記事の様に銀座の宝飾店が(大金持ちが2%差を狙って)賑わっているとか報じています。その他“還元ポイントの上手な使い方”だとか良く判らない煩雑な仕分けの説明をしていました。
別紙でも600万円の所得の家計で「優遇策をとっても年間5万円の増税とか!」
浜爺はそれほど所得は有りませんが3万円程出費増ですかね ↓ ↓
食べる量を減らすわけには行きませんが「安い食材を捜し外食は自炊に切り替え酒は安くて効きのいいのにする。床屋は40日以上行かない。髭剃りの回数も減らす(替え刃の交換を長くする)本は買わない」等一段と厳しく取り組むつもりです。
そもそも「社会福祉費」の様な国民に共通して大事な税金は「消費税」の様に手間のかかる複雑な仕組みで徴収すべきでないというのが浜爺の立場です。
これまで消費税上げの際に書いたメモ“消費税は課してはならぬ!信長より”を暇のある方は見てやってください。
そしてここに至っても最大野党の幹部は「台風17号の対応が政府は遅いとか表現の不自由展に対する文化庁の対応はなんだ!」とか別なところを見ている気がします。
今日も昼頃雑用で街に出てスーパーを2-3件見ましたがトイレットペーパーを抱える老人たちはかなり目にしましたが、石油ショックの頃の様に殺気立って主婦も小父さんも品をあさるなんて光景は見ませんでした。ガソリンスタンドもレギュラーガス¥139/lの看板で並んで給油も見られませんでした。
さあどんな形で国民の怒りが表明されるでしょう? もう反対の声も出ないですかね?
しばらく静観しましょうね。
写真:日曜日 銀座の宝飾店
共同通信:
消費税率が10月1日に10%に引き上げられるのを前に、税率8%で迎える最後の休日となった29日、各地の小売店では駆け込み購入がピークを迎えた。2014年4月の前回増税後には駆け込みの反動と節約志向の高まりで大きく消費が落ち込んでおり、今回も景気の先行きに懸念は消えない。政府は軽減税率の導入に加えてキャッシュレス決済へのポイント還元など手厚い増税対策を用意するが、複雑な制度に混乱は必至だ。
百貨店や家電量販店では高額品を中心に需要が盛り上がっている。三越伊勢丹ホールディングスでは、40万〜50万円台の高級時計が好調だ。