王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

“4大疑惑”謝罪と反論支持率低下「反省と責任」

2019-09-03 07:25:00 | 外交
昨日2日午後韓国で法務大臣候補のチェ・グク氏の人事聴聞会が国会で開かれなかった事を受け、これに変わり緊急記者会見が開かれました。
冒頭疑惑を招いたことは謝罪しましたが、疑惑については「否定或いは知らない」と述べていました。
以下はFNNが映像でうまく纏めています。
このほかにも息子の「兵役逃れ」も疑惑の一つだそうです。
さて他国の事ですが「この釈明で韓国人の怒り」は収まりますかね?
文大統領は国会の人事聴聞会で承認が無くともチョ・グク氏を法務大臣に任命する事は可能だそうです。これが大統領権限の一つなのでしょう!
5年の任期後、チョ・グク氏を大統領に据え「院政を行い」歴代大統領に有るような「退任後の袋叩き」を避けようとの遠謀とか言われています。
身内の話に「国民の関心が移り、支持率がどんどん下がって、日本たたきに一息入ると良いですね」
かの国は「大統領が変わるごとに革命政権(前政権の権利と義務を引き継がない)が誕生です。本来ならその度にその政権を承認するかどうか?!」日本は考えないといけない国の様に見えます。
それがこれまでは対北朝鮮の関係で「少なくとも戦後の1965年に決まった日韓基本条約を認めないと声高に発言しているのに、何となく(と言うより日米韓の安保問題があるので)ずるずると国交が続いている」様です。
某有名週刊誌が今週号で「もう韓国いらない!!」と一般的日本人の本音を特集したら「リベラルと呼ぶか?!、左派系文士なのか?、より民主的な人々?」から激しい非難の声を受けて出版社は「謝罪した」様です。
何だか骨のない編集者ですね。
どちらが行ってることが「正しい事になってゆくでしょうか!」
しっかり見守りましょうね!!
追記:この会見のその後をチラと見ました。何と翌日(3日)の未明午前2時頃まで休憩をはさんで12時間!!!続いたそうです。
2時間ほどで「それでは時間も押してきましたので後一問だけ!」とか言って会見を打ち切るわけにゆかない文化風土が有るのでしょうね??
とても驚いたしだい。😵 
写真:緊急記者会見でのチョ・グク氏
FNN PRIME:
疑惑に揺れる韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領の最側近、チョ・グク氏が緊急会見。
真相は、明らかになったのか。
車を降り、足早に歩く長身の男性。
韓国・文在寅大統領の側近中の側近である、チョ・グク氏。
チョ・グク氏「わたしが答えるのを通じて、国民に判断を求めることになった」
自身にまつわる疑惑について、2日午後、緊急の釈明会見を行った。
チョ氏は会見冒頭、「国民の皆さん、申し訳ございません」、「身に余る期待をいただいたのに、大きい失望を抱かせてしまいました」、「深く反省し謝罪します」と謝罪した。
8月、文大統領から次期法相に指名されたチョ氏。
国会では、2日からチョ氏が法相に適任かどうかを審査する聴聞会が予定されていたが、チョ氏の家族を証人とするかで与野党が対立し、聴聞会は中止に。
そのため、チョ氏は「メディアを通じて国民に判断を求める」と、急きょ、記者会見に臨んだ。
疑惑が次々に出てくることをタマネギの皮むきに例え、“タマネギ男”とやゆされているチョ氏。
取りざたされている疑惑は、大きいもので4つ。
「娘の大学への不正入学」、「娘の奨学金不正受け取り」という娘をめぐる疑惑のほかに、「家族ぐるみでの不透明な投資ファンドの運営」、「一家が運営する中学校での教師不正採用」の4つ。
文大統領の支持率を下げている最大の要因とされるのは、娘が高校時代に高度な医学論文の第1著者になり、それを利用したとの疑惑だったが。
チョ氏は「その過程で、わたしだけでなく、(家族の)誰もその教授に電話などしたことはない」、『第1著者』になっている論文問題についても、わたしや家族の誰も、教授に連絡したことはない」と疑惑を否定。
チョ氏自身は、論文に関与しておらず、名門大学の入試でも論文は提出されなかったと反論した。
そして、娘の奨学金不正受け取りについては、厳しいまなざしを向けながら反論した。
チョ氏は「奨学金問題が出ているが、わたしも家族の誰も、ソウル大同窓奨学金について申請したり、電話をかけたり、連絡したり、どこの誰にも連絡していない」、「結果的に、うちの子が合法であっても、恩恵を受けたことを反省する」と述べ、謝罪する一方で、不正は否定した。
そして、一連の疑惑をめぐって、文政権の支持率が5割を下回ったことについては。
チョ氏「骨身にしみるように反省し、重い責任を感じる」
チョ氏の記者会見は、およそ2時間半がたった日本時間午後6時現在も続いている。(引用終わり)
コメント (2)
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