王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

1日 日経平均 大引け 小反落 利益確定売り、「菅氏優位」には期待感 !

2020-09-01 14:06:29 | 為替 ドル 株式
1日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、ここをクリック⇒前日比1円69銭(0.01%)安の2万3138円07銭で終えた。前日の上昇を受け利益確定の売りが優勢だった。ただ、自民党総裁選で菅義偉官房長官が優位になると伝わり、次期政権でも政策が継続するとの期待感から下値は限られた。
寄り付き一巡後50円の値上がりを示しましたが、後場に入り上値は思うくなり利益確定売りが優勢になりました。小幅反落し、前日終値比1.69円安の2万3138.07円で引けました。
NYのダウ平均の連れ高だけでは上値は重いようです。具体的に経済活動が再生する指標が出ないと値上げは難しそうです。


日経新聞:
1日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比1円69銭(0.01%)安の2万3138円07銭で終えた。前日の上昇を受け利益確定の売りが優勢だった。ただ、自民党総裁選で菅義偉官房長官が優位になると伝わり、次期政権でも政策が継続するとの期待感から下値は限られた。

前日に一時400円超高となったこともあり、朝方から利益確定の売りが先行した。前日の米株式相場が高安まちまちだったこともあり、積極的にリスクを取ろうとする動きは限られた。

一方、中国の8月の製造業購買担当者景気指数が約10年ぶりの高水準となったことで世界経済の先行きへの楽観的な見方が広がった。さらに自民党総務会は1日、安倍晋三首相の後継を選ぶ総裁選で、党員投票の実施を見送ることを決定。2日に立候補を表明する予定の菅氏に有利との観測が浮上した。経済、金融、新型コロナウイルス対策が新政権でも引き継がれるとの思惑が相場を支えた。

米著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる米投資会社バークシャー・ハザウェイが投資していたことが8月31日に分かった三菱商、三井物、伊藤忠、丸紅、住友商はこの日も引き続き買われた。
(以下省略)


ここからは前引け:
1日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続伸し、ここをクリック前日比6円10銭(0.03%)高の2万3145円86銭で前場を終えた。菅義偉官房長官が2日に自民党総裁選への立候補を表明すると伝わり、安倍晋三首相の辞任後も政策が継続するとの期待感から買いが優勢になった。
今朝の日経平均は寄り付きで50円安で始まりましたが、前引けに向け買いもありましたが、利益確定売りも出て前営業日比6.10円高の2万3145.86円で引けました。
方向感のない相場です。
後場も上値が重いかもしれません。

日経新聞:
1日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続伸し、前日比6円10銭(0.03%)高の2万3145円86銭で前場を終えた。菅義偉官房長官が2日に自民党総裁選への立候補を表明すると伝わり、安倍晋三首相の辞任後も政策が継続するとの期待感から買いが優勢になった。

取引開始直後は前日の上昇を受け利益確定の売りが優勢だった。ただ、8月の財新中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が53.1と前月より0.3ポイント上昇し、9年7カ月ぶりの高水準となったことで、中国経済の改善への期待から投資心理は前向きになった。

一方、自民党が1日午前に開いた総務会で、総裁選を党員投票を省いた両院議員総会の方式にする方向で調整に入ったと伝わり、菅氏が優勢になるとの思惑も強まった。

もっとも買い手掛かりも少ないことから上昇一服後は上げ幅を縮めた。全体的に小幅な値動きに終始した。

JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は反落した。 
(以下省略)
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台風9号久米島空港瞬間風速50メートル超

2020-09-01 06:35:20 | 環境
1日朝6時半頃ですから台風9号は沖縄本島付近にあるはずです。
午前3時には久米島南方50キロの地点を北北西に向かって進行中の様です。
3時半には久米島空港で瞬間風速54.51m/s を記録したと報じています。
これからも沖縄本島付近はも売れるな風と高塩の被害が予想されています。
厳重な警戒と早めの避難を考えてください。
無事を願っています。

写真:久米島を襲う台風9号

Tenki.jp:
大型で非常に強い台風9号は沖縄本島地方に最接近中。久米島空港では、1日午前3時30分に瞬間風速54.5m/sを観測しました。沖縄地方では、暴風、うねりを伴った高波、大雨に加え、高潮に厳重な警戒が必要です。
沖縄本島地方 長時間の暴風に警戒 高潮3メートル超のおそれ
大型で非常に強い台風9号は沖縄本島地方に最接近中。1日午前3時現在、久米島の南西約50キロを1時間におよそ25キロの速さで北北西へ進み、沖縄本島地方と宮古島地方が風速25m/s以上の暴風域に入っています。久米島空港では、1日午前3時30分に最大瞬間風速54.5m/sを観測しました。沖縄本島地方では1日夕方までの長時間にわたり暴風となり、住家が倒壊するおそれもある猛烈な風の吹く所がある見込みです。また、2日にかけてうねりを伴う高波に厳重な警戒が必要です。さらに、台風の接近と大潮の時期が重なっているため、沖縄本島中南部では過去最大級の高潮となるおそれがあります。1日未明から朝は最高潮位が3.5メートルに達すると予想されています。海岸や河口付近の低地での高潮による浸水や冠水に厳重に警戒してください。


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31日 【国内感染】429人感染 12人死亡(午後10時現在)!

2020-09-01 06:15:16 | 新型コロナウイルス
昨日31日の新型コロナウイルスの新感染者数は全国で429人と報告されました。 これに先立って東京都の新感染者数が100人と報告されていましたから、ひょっとすると全国での新感染者数は減るかも?との予想はされました。そして東京圏で神奈川県が50人、埼玉県が25人、千葉県が17人と有意義に減っています。第2位の大阪府ですが53人、そして関西圏の兵庫県が8人京都府が4人とこちらも有意義に減っています。そして単独県では福岡県が30人、愛知県が42人そして心配な沖縄県が23人とこちらも少し減っています。
行動の自粛が効いてきたのか? 再感染者数が減ってきているのか? 理由は判りませんが、全国で429人と聞くとホッとします。
全国の感染者数が400人位に抑制できると医療施設や機関も一息入るのでないかと思います。
9月に向けてこの傾向が続くことを願っています。

NHK:
31日は、これまでに全国で429人の感染者の発表がありました。
また、大阪府で4人、東京都で3人、福岡県で2人、神奈川県、奈良県、沖縄県で1人ずつ、合わせて12人の死亡の発表がありました。
国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め6万8516人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて6万9228人となりました。

亡くなった人は、国内で感染した人が1298人、クルーズ船の乗船者が13人の合わせて1311人です。

各自治体などによりますと、国内で感染が確認された人は累計で次のとおりです。

()内は31日の新たな感染者数です。

▽東京都は2万817人(100)
▽大阪府は8544人(53)
▽神奈川県は4961人(50)
▽福岡県は4598人(30)
▽愛知県は4545人(42)
▽埼玉県は3926人(25)
▽千葉県は3036人(17)
▽兵庫県は2276人(8)
▽沖縄県は2139人(23)
▽北海道は1781人(8)
▽京都府は1452人(4)
▽石川県は626人(2)
▽岐阜県は555人
▽茨城県は545人(1)
▽奈良県は518人(3)
▽熊本県は515人(4)
▽静岡県は480人
▽広島県は458人
▽滋賀県は450人(6)
▽群馬県は440人(3)
▽富山県は388人(3)
▽三重県は380人(12)
▽鹿児島県は361人
▽宮崎県は358人(1)
▽栃木県は303人
▽長野県は256人(7)
▽佐賀県は237人
▽和歌山県は230人
▽長崎県は231人(1)
▽福井県は228人(6)
▽宮城県は207人(3)
▽山梨県は173人
▽山口県は168人(4)
▽福島県は159人(1)
(以下省略)
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31日 NYダウ反落、利益確定売りで223ドル安 ナスダックは最高値 !

2020-09-01 05:55:20 | 為替 ドル 株式
31日NY(現地時間ー東京の13時間遅れー東京1日の早朝4時に閉まった)証券取引所のダウ平均は4日ぶりに反落しました。ここをクリック⇒前週末比
223.82ドル安の2万8430.05ドルで終えました。
ダウ平均は8月に入り2000ドル超上昇しており、月内最終売買日と言う事もあり、利益確定売りが優勢と解説されています。
一方、ハイテク株中中心奈須田kk総合指数は79.83ポイントの高の1万1775.46で取引を終え2営業日連続で終値での市場最高値を更新しました。
今朝9時から始まる東京の日経平均に微妙な影響を与えそうです。
別紙で寄り付きを追ってみます。

写真:31日 NYのダウ平均 株価ボード

日経新聞:
8月31日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反落した。前週末比223ドル82セント(0.8%)安の2万8430ドル05セントで終えた。ダウ平均は8月に入り2000ドル超上昇しており、月内最終売買日ということもあって、利益確定の売りが優勢だった。足元で上昇していた景気敏感株を中心に利益確定や持ち高調整の売りが優勢だった。

ダウ平均は5カ月連続で上昇した。8月は7.6%上昇し、8月の上昇率としては1984年以来、36年ぶりの大きさだった。

8月に入って前週末までに1割強上昇していた映画・娯楽のウォルト・ディズニー、航空機のボーイング、工業製品・事務用品のスリーエム、化学のダウへの売りが目立った。前週末まで指数への影響度が最大だったアップルが株式分割により、影響度が低下したことも指数の下落につながったとの見方がある。
(引用終わり)


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