事件が起きたのは3日午後12時40分頃(昼過ぎ頃)だと一報されました。
あの日は全国的に暑い日で横浜でも気温32度とか言ってました。
炎天下で子供2人が車内で熱中症で発見され現場で救命治療も行われたようですが、及ばず死亡となりお気の毒な事と単純に思っていました。
その後、母親が子供を車に残したのが10時間とかそれ以上の様な話を聞いて「何があったのだろう?」とは思いました。昨日午後になるとその車内放置の時間が15時間に及んだことが判りました。
どうやら26歳のママは前日夜9時過ぎ、6歳と3歳の子供2人を社内に残し、数件の店で飲食をした様です。
そして、判らない事は当人が黙秘している事と、警察が夫から家庭の事情を聴いていると在ります。
これが、シングルマザーで子育て中、ネグレクトで幼児2人が車内に放置されたのというわけではなさそうです。 亭主がいるのに一人で或いは別の男友達と飲み歩いたのか? 良く分かりません! 若い母親が夜を徹して遊び歩いた結果、子供さんが2人熱中症で死亡してしまったという可哀そうな結論だけ出てしまいました。
若い二人の冥福をお祈りします。 合掌
写真:死亡した女児2人が乗っていた乗用車=高松市で2020年9月3日午後5時42分
毎日新聞:
高松市で女児2人が車に放置され、熱中症とみられる症状で死亡したのを受け、香川県警は4日、母親で無職の竹内麻理亜容疑者(26)=高松市川島東町=を保護責任者遺棄致死容疑で逮捕した。竹内容疑者は2人を車に置き去りにし、2日夜から3日明け方まで数軒の飲食店をはしごして酒を飲んでいたといい、県警が詳しい経緯を調べている。
逮捕容疑は2日午後9時ごろから3日午後0時40分ごろまでの間、市内の駐車場に止めた車に、いずれも幼稚園児で長女の真友理(まゆり)ちゃん(6)と次女の友理恵ちゃん(3)を置き去りにし、死亡させたとしている。4日の司法解剖の結果、死因は熱中症と推定される。県警によると、竹内容疑者は黙秘しているという。
これまでの捜査で、防犯カメラの映像や目撃証言から、竹内容疑者が娘を連れず、繁華街にある数軒の店を訪れて飲食していたことが判明したという。竹内容疑者は夫と娘2人の4人家族で、県警は夫から家庭の状況などについて話を聞いている。
竹内容疑者は3日午後0時40分ごろ、「車内で子供2人がぐったりしている」と119番。消防と警察が駆け付け、高松市常磐町2の路上に止められた車の後部座席で意識不明になっている2人を見つけた。2人は病院に搬送されたが、約2時間後に死亡が確認された。竹内容疑者は「車から少し離れて戻ってきた」などと説明していたという。県警は飲食時に車を止めていた駐車場から、車を移動させたとみている。
現場は市中心部の高松琴平電気鉄道の瓦町駅から南に約200メートルの飲食店や雑居ビルが建ち並ぶ一角。
高松地方気象台によると、3日の高松市の最高気温は37・6度で、9月としては観測史上最高を記録していた。【川原聖史】