昨日3日朝10時10分頃、秋田港に停泊中のイカ釣り漁船「第10喜宝丸14トン」が爆発炎上し、付近に停泊していた3隻のイカ釣り漁船に延焼したそうです。
消火作業中の消防が同日午後、戦場で1人の遺体を発見しました。乗船していた可能性のある男性乗組員(58)と連絡が取れないので海保が確認を進めるそうです。
良く分かりませんが青森県所属の漁船で日本海沖にイカ釣りに来ていましたが、しけか?不漁で様子見中のようです。従って乗組員は青森の地元に帰省中でしょうか? 火災保険に入ってないと大変な損害になりそうです。海の掟はどうなっているのですかね?
写真:炎上するイカ釣り舟
朝日新聞:
3日午前10時10分ごろ、秋田市の秋田港に停泊していたイカ釣り漁船が爆発、炎上し、付近に停泊していた3隻のイカ釣り漁船に延焼した。
秋田海上保安部によると、火災が発生した漁船は青森県東通村の野牛漁協所属の「第10喜宝丸(14トン)」で、消火作業中の消防が同日午後、船上で1人の遺体を発見した。乗船していた可能性がある男性乗組員(58)と連絡が取れておらず、海保が身元確認を進める。延焼した漁船でのけが人はなかった。
野牛漁協によると、第10喜宝丸は、僚船と計6隻で8月末、日本海のスルメイカ漁のため秋田へ向かった。同日午前、秋田県の漁協から所属船が火災との連絡があったという。
散歩中に爆発を目撃したという秋田市の60代男性は「ものすごい黒煙だった。船は何度か爆発音を繰り返しながら沖のほうに流されていった」と話した。(引用終わり)