アメリカの国務次官がここをクリック⇒17日夕(現地時間)台北に李登輝元総統の告別式に出参列する事を名目に関連高官5名と訪れました。台湾語の早口で話すyoutubeを見てまして、女性問題担当の女性無任所大臣や国防省の印太方面担当官などが同行しているはずですがLow key(対中関係を考慮して大騒ぎしない)方針だそうです。まあ、台湾と米国の関係だから報道しないのか? 18日には朝から戦闘機や偵察機を24次との事で台湾側もスクランブル機に「進路変更をせよ。さもないと(攻撃ーーー」と警告をさせている画像を公開しています。
日本が尖閣に中国機が侵攻した場合ここまでできるか? 問題がありそうですね! 台米問題だとして1972年のキッシンジャーによる米中国交回復の際、日台国交も何のためらいもなく断行した田中政権の読みの浅さが思い出されます。クラック国務次官と台湾高官との話し合いの下で、高度IT技術の交換、それに伴う高度IT技術分野の台北川の米国進出或いは米国の資本の台湾への流入などに際して、日本の菅政権は中国との関係をどうするのかしたいのか?問われることになりそうです。
中国の武力による揺さぶりも米軍による偵察による台湾周辺管理で「台湾は一発も発砲せず危機を乗り越えました」 お見事 !
トランプ政権が続くとすれば、「中国は一つ、台湾は中国の一部という空論は米国に通じなくなります」さて、それに対し菅内閣そして自民党の幹事長の二階氏はどうするでしょうか? しっかり見ておく必要がありそうです。
写真:18日、台北市内で、クラック米国務次官(左)と会談する台湾の蘇貞昌・行政院長(右)(AFP時事)
時事通信:
【台北時事】台湾を訪問中のクラック米国務次官(経済成長・エネルギー・環境担当)は18日、蔡英文政権幹部と相次いで会談した。蔡総統主催の食事会に参加したほか、蘇貞昌・行政院長(首相)や呉※燮(※金ヘンにリットウ)外交部長(外相)と会い、経済分野などでの協力強化を確認した。
蘇氏は会談で、「米国は台湾にとっても最も重要な経済・貿易パートナーだ」と強調。「政府同士の連携を増やし、さらに緊密な関係を築いていきたい」と米側に呼び掛けた。クラック氏は呉氏との会談で、米政府が一貫して民主・台湾を支持してきた立場を伝達。その上で、米台のグローバルな協力関係を深化させていく方針を確認した。
蘇氏は会談で、「米国は台湾にとっても最も重要な経済・貿易パートナーだ」と強調。「政府同士の連携を増やし、さらに緊密な関係を築いていきたい」と米側に呼び掛けた。クラック氏は呉氏との会談で、米政府が一貫して民主・台湾を支持してきた立場を伝達。その上で、米台のグローバルな協力関係を深化させていく方針を確認した。
(引用終わり)