王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

17日 愛知の高校生、闇バイトに応募しミャンマーで特殊詐欺…行方不明で家族が警察に相談

2025-02-18 06:55:49 | 社会
昨日たまたまここをクリック⇒「ミャンマーで日本人16歳の少年が保護」との記事を見て16歳が「何を考えてミャンマーに?」と思いましたが、表題でもう少し詳しい事情が分かりました。
【ミャンマー東部ミャワディを拠点にする特殊詐欺グループに加担させられていたとして、愛知県在住の男子高校生(16)がタイ警察に保護され、「海外でやれる仕事があるというインターネット情報に応募した」という趣旨の説明をしていることが、日本の捜査関係者への取材でわかった。高校生は16日に帰国し、県警が事情を聞いている】と読売の報道です。
この記事から判った事は:
ー少年は16歳の高校生
ーインターネット情報で海外へ
ー今回出国の為、パスポート取得
ー16日に帰国している
と、問題のある行動です。
悪知恵だけは一人前ですが、まあタイ警察に保護されて目出度しですかね?
未成年ですからこれ以降の情報は出ないと思いますが、トホホな結果でした。

写真:ミャンマー・タイイメージ図

読売新聞オンライン:
ミャンマーでは、偽の求人で誘い出された外国人が詐欺に加担させられる事案が相次いでおり、タイ警察は詐欺グループに関与した可能性がある日本人の複数の男を拘束したと発表している。 
ミャンマー東部ミャワディを拠点にする特殊詐欺グループに加担させられていたとして、愛知県在住の男子高校生(16)がタイ警察に保護され、「海外でやれる仕事があるというインターネット情報に応募した」という趣旨の説明をしていることが、日本の捜査関係者への取材でわかった。高校生は16日に帰国し、県警が事情を聞いている。
 捜査関係者によると、高校生が行方不明になったことから家族が警察に相談していたところ、少年から「ミャンマーにいる」という連絡があった。少年は今回の渡航のためにパスポートを取得したとみられる。
 ミャンマーでは、偽の求人で誘い出された外国人が詐欺に加担させられる事案が相次いでおり、タイ警察は詐欺グループに関与した可能性がある日本人の複数の男を拘束したと発表している。
(引用終わり)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

17日 【速報】石破首相「高校授業無償化」修正に応じる考え 来年度予算案めぐり

2025-02-18 06:44:32 | 政治
【17日石破首相は来年度予算案をめぐり、日本維新の会が求める高校授業の無償化について修正に応じる考えを表明しました。
維新の会の前原共同代表が私立高校向けの就学支援金の所得制限を撤廃すべきと指摘したのに対して、石破首相は「安定した恒久財源の確保と合わせて実現したい」と修正に応じる考えを表明しました。
石破首相はその上で「骨太の方針2025の策定までに大枠を示し、2026年度予算案の編成過程で成案を得て実現をさせたい」と述べました】と毎日が報じました。
報道各紙が伝えていますが、その捉え方に:
「維新に寄りそう」とか「立民に塩対応」と副題のある記事が有りました。
15日の森山幹事長の談話ここをクリック⇒「予算案は修正をしてでも年度内に成立を図りたい」としていた内「少数野党吊り出し」が効いたのかも知れません。これが成功かどうかは他の野党の反応を見なければいけません。どうなりますかね?

写真:石破首相 © 日テレNEWS NNN 

日テレNEWS:
石破首相は来年度予算案をめぐり、日本維新の会が求める高校授業の無償化について修正に応じる考えを表明しました。
維新の会の前原共同代表が私立高校向けの就学支援金の所得制限を撤廃すべきと指摘したのに対して、石破首相は「安定した恒久財源の確保と合わせて実現したい」と修正に応じる考えを表明しました。
石破首相はその上で「骨太の方針2025の策定までに大枠を示し、2026年度予算案の編成過程で成案を得て実現をさせたい」と述べました。
また、維新側が求めている私立高校の授業料の支援額の積み増しについて石破首相は「私立の加算額の引上げについては全国平均授業料の45.7万円をベースとする」と述べました。
今後の検討については「投入される公費のバランスや授業料と施設費との関係、私学助成との関係などの論点も勘案しながら、安定財源の確保と合わせて検討を深める」と述べました。
(引用終わり)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

17日 米、ウクライナ戦争終結へ何が可能か判断 18日外相協議

2025-02-18 06:29:21 | 米国(トランプ2)関連
16日までに終えた「ウクライナ問題に対する安全保障会議」を受けて、米国務省が「米国内の方策を協議する」との報です。
【米国務省のブルース報道官は17日、サウジアラビアで18日に開催される米ロ外相らによる協議について、ウクライナ戦争終結に向け何が可能か判断し、ロシアが和平交渉に真剣であるかを確認したいという考えを示した。
米国からはルビオ国務長官、ウォルツ大統領補佐官(国家安全保障担当)、ウィトコフ中東特使ら、ロシア側はラブロフ外相、ウシャコフ大統領府外交政策顧問らが協議に臨む予定】とロイターが報じました。
「素人目で見ても、バンス副大統領、へグゼス国防長官、ルビオ国務長官更にケロッグ特使」と重量級閣僚がEU閣僚とゼレンスキー大統領の意思と異なる」発言をしてきました。
そして、会議後にここをクリック⇒ルビオ国務長官は「ロシアとウクライナの停戦に向けた「真の交渉」が行われる場合、ウクライナと欧州も関与するとの認識を示した 」とこれまでの方向を修正する様な発言をしました。
こうなると「トランプ政権の和平交渉成功のための譲れない一線は何か」よくよく話し合っておかないと「you Fired!」と簡単に首が飛びそうな微妙な問題につながります。冷めた目で見守りたいと思います。

写真:米国務省2009年6月撮影(2025年 ロイター/Jim Young) 

ロイター:
[リヤド/モスクワ 17日 ロイター] - 米国務省のブルース報道官は17日、サウジアラビアで18日に開催される米ロ外相らによる協議について、ウクライナ戦争終結に向け何が可能か判断し、ロシアが和平交渉に真剣であるかを確認したいという考えを示した。
米国からはルビオ国務長官、ウォルツ大統領補佐官(国家安全保障担当)、ウィトコフ中東特使ら、ロシア側はラブロフ外相、ウシャコフ大統領府外交政策顧問らが協議に臨む予定。
サウジのメディアによると、サウジのムハンマド・ビン・サルマン皇太子は同日リヤドで、ルビオ長官を出迎えた。
また、ウシャコフ氏はロシア国営テレビに対し、「(米国との)関係正常化、ウクライナに関する交渉開始の可能性、(プーチン大統領とトランプ大統領の)最高レベルでの対話の見通しを巡り話し合うこと」が今回の協議の目的と語った。
その上で、米国がロシアとの交渉を担当する首席交渉担当を任命していないため、両国がどのようにウクライナ和平交渉に着手するかについてはまだ合意していないと述べた。
(引用終わり)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

16日 「頭越しの停戦交渉」欧州の懸念、米国務長官が払拭へ ウクライナ巡り

2025-02-18 06:22:38 | 米国(トランプ2)関連
16日までに欧州各地で行われたトランプ政権重量級閣僚の発言は「トランプ大統領の真意不明」のまま、ミュンヘンの欧州安保会議」を終えました。
そこでの不評を庇うかの様に「16日ルビオ国務長官が補足説明」をしています。
【ルビオ米国務長官は16日、ロシアとウクライナの停戦に向けた「真の交渉」が行われる場合、ウクライナと欧州も関与するとの認識を示した。ウクライナや欧州は頭越しに米露が交渉を進めることを警戒しており、懸念の払拭(ふっしょく)を図った格好だ。米政権はサウジアラビアでロシア側との高官協議を行う。ルビオ氏は「今後数週間か数日が、ロシアが本気かどうかを決めるだろう」と述べた。
 欧州の関与を巡っては、ここをクリック⇒ウクライナ・ロシア担当特使のケロッグ氏が15日、関係国が多くなれば交渉がまとめづらくなるとして「(欧州が参加することは)起きないと思う」などと語っていた】と毎日の報道です。
別紙では「米国共和党支持者の中でも、安保安全保障会議での担当閣僚の発言に苦情」が出ていると報じています。問題は「サウジでの米・ロ協議」に先送りですかね?
この協議も「米側では主任担当官が決まっていない」と報じられています。

写真:ルビオ米国務長官=ワシントンで2025年2月10日、AP 

毎日新聞:
 ルビオ米国務長官は16日、ロシアとウクライナの停戦に向けた「真の交渉」が行われる場合、ウクライナと欧州も関与するとの認識を示した。ウクライナや欧州は頭越しに米露が交渉を進めることを警戒しており、懸念の払拭(ふっしょく)を図った格好だ。米政権はサウジアラビアでロシア側との高官協議を行う。ルビオ氏は「今後数週間か数日が、ロシアが本気かどうかを決めるだろう」と述べた。
 欧州の関与を巡っては、ウクライナ・ロシア担当特使のケロッグ氏が15日、関係国が多くなれば交渉がまとめづらくなるとして「(欧州が参加することは)起きないと思う」などと語っていた。
 ルビオ氏はCBSテレビのインタビューで、本格的な交渉はまだ始まっていないと強調。和平に向けたプロセスは「現時点では存在しない」とし、今後プロセスについて話し合いが行われるとの見通しを示した。その上で、「真の交渉」が行われれば、侵攻を受けたウクライナに加え、ロシア側に制裁を科している欧州についても「関与しなければならない」と語った。
米メディアによると、サウジでの協議にはルビオ氏のほか、ウォルツ米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)とウィットコフ中東担当特使が参加する見通し。
 ウィットコフ氏は16日のFOXニュースのインタビューで、サウジでの協議について「出発点は信頼構築だ」と説明。ウォルツ氏もFOXで「プーチン露大統領が停戦交渉の席に着くかどうかが問題だったが、トランプ大統領のリーダーシップの下で席に着いた」と強調。今後数週間にわたりロシア側と協議を続けるとした。
 またウォルツ氏は停戦に関して「一時的なものではなく、恒久的な戦争終結でなければならない」と指摘。その上で、ウクライナの長期的な安全の保証については欧州が担うべきだとの考えを改めて示した。【ワシントン松井聡】
(引用終わり)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする