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【将棋の藤井聡太棋王(22)=王将など7冠=が増田康宏八段(27)を挑戦者に迎える第50期棋王戦第2局は22日、金沢市で増田の先手で指され、140手で藤井が勝利した】とスポニチが報じました。
他紙の情報と合わせると:
「両者が激しく攻めあう対局が続きましたが、藤井七冠が終盤の形勢を優位に進めて140手で勝ち、シリーズ2勝として藤井七冠が3連覇に王手をかけました。棋王戦第3局は3月2日に新潟県新潟市で行われます」と有りました。
頑張ってください!!
写真:棋王戦第2局に勝利し、増田康宏八段(右)と感想戦を行う藤井聡太棋王
スポニチアネックス:
将棋の藤井聡太棋王(22)=王将など7冠=が増田康宏八段(27)を挑戦者に迎える第50期棋王戦第2局は22日、金沢市で増田の先手で指され、140手で藤井が勝利した。
「盤面全体で戦いが起こってどう判断していいのか難しかった。中盤でバランスの取り方が分からなくなった」。懸案とする後手番での勝利だが反省点を連ねた。2勝0敗として3連覇へ王手をかけた。
史上最速のタイトル戦100勝へもあと1勝とした。20年6月8日、当時七段での棋聖戦で挙げた初白星。コロナ禍による日程変更で準備期間がなく、和服ではなく濃紺のスーツ姿だった。驚くべきは99勝するのに要した負け数、24敗。これまでの最速100勝は羽生善治九段で44敗した。驚異的速度で到達しようとしている。
3月2日、新潟市での棋王戦第3局に続いて8、9日は埼玉県深谷市でALSOK杯第74期王将戦7番勝負(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)第5局。王将戦も3勝1敗で4連覇へ王手をかける。「スコアは意識せず、精いっぱい頑張りたい」と意欲を語った。(筒崎 嘉一)
(引用終わり)
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