２５日 将棋・藤井聡太名人、叡王戦で敗れる 8冠再制覇遠のく

【将棋の8冠再制覇を目指す藤井聡太名人（22）は25日、大阪府高槻市の関西将棋会館で第10期叡王戦（不二家主催）の本戦準決勝に臨み、糸谷哲郎八段（36）に敗れて伊藤匠叡王（22）への挑戦はならなかった】と毎日の報道です。

別紙の情報によれば：

『終局後、藤井は「先手2四歩から3四飛車としたが、後手8四飛車を見落としていた。う～ん、早い段階で思わしくない展開になってしまった」と振り返った』と藤井7冠の感想が有りました。AIを超える彼を破った伊藤匠叡王（22）がその上を行ったようで驚きました。

『藤井七冠は２３年１０月に史上初めて全８タイトルを独占。２４年６月に叡王戦５番勝負で伊藤匠叡王（２２）に敗れ、七冠に後退した。今後は保持するタイトルの防衛戦を続けながら、２６年の叡王戦挑戦者を目指すことになった』と纏められていますから将棋ファンにとっては益々見逃せない戦いが続きそうです。

頑張ってください！！

写真：叡王戦本戦準決勝に臨む藤井聡太名人（手前右）と糸谷哲郎八段＝大阪府高槻市の関西将棋会館で2025年2月25日（日本将棋連盟提供） 

毎日新聞：

　将棋の8冠再制覇を目指す藤井聡太名人（22）は25日、大阪府高槻市の関西将棋会館で第10期叡王戦（不二家主催）の本戦準決勝に臨み、糸谷哲郎八段（36）に敗れて伊藤匠叡王（22）への挑戦はならなかった。8冠再制覇は次期叡王戦以降になり、1年以上遠のいた。【丸山進】 

（引用終わり）