ロシア軍の人的損害をものともしない攻撃とウクライナ軍の武器弾薬が欠乏して反撃が困難になってた様です。
司令官の交代と「激戦地アウジーイウカの陣地撤退」がリンクしているのかどうかは判りませんが新司令官シルスキー司令官が発令した事で政治と軍事の一本化は取り敢えずはなされた様です。
ゼレンスキー大統領はこの間フランスとドイツを訪問。EUとは別にこのそれぞれの国と幅広い援助条約を結んだと報じられています。米国は共和党の議会内反対、EUはロシアより政権も出て全会一致で直ちにウクライナ援助とはなっていませんからね。 ⤵
近代戦で間もなく2年を超える長期戦になれば、最後はどちらが金銭的に耐えられるのかが鍵ですからね!
微妙な時期になってきました。
写真:ウクライナ陸軍トップのシルスキー司令官=ロイター© 朝日新聞社
朝日新聞デジタル:
ウクライナ軍トップのシルスキー司令官は17日、同国東部の激戦地アウジーイウカからの撤退を決定したとSNSに投稿した。
シルスキー氏は撤退の理由について、「(ロシア軍による)包囲を回避し、兵士の命と健康を守るため、部隊を撤退させ、より有利な位置での防衛に移ることを決定した」と述べた。
東部ドネツク州のアウジーイウカは、2014年に州都ドネツクが親ロシア派武装勢力に占拠されて以降も、ウクライナ軍が周囲で唯一陣地を維持してきた。ロシアの進軍を阻む役割を果たす強固なとりでとされたが、昨年10月からロシア軍が集中的に攻撃を仕掛けていた。
シルスキー氏の投稿に先立ち、ウクライナ軍で南東部の前線の部隊を指揮するタルナウスキー司令官がアウジーイウカの一部の陣地から撤退したことをSNSで明らかにしていた。(根本晃)
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