29日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比269・76ドル高の3万4122・42ドルだった。値上がりは2営業日ぶり。
今朝早朝閉まったNY株はダウ平均が269ドル高・ナスダック総合は0.24ポイント安とまちまちで引けました。
ダウ平均は28日に発表した「ストレステストに対象全ての銀行が十分な資本がある」と判断され、金融機関の経営不安が和らぎ。金融関連の銘柄が値上がりとコメントされています。
読売新聞オンライン:
29日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比269・76ドル高の3万4122・42ドルだった。値上がりは2営業日ぶり。
28日に米連邦準備制度理事会(FRB)が発表した米国の大手金融機関に
対するストレステスト(健全性審査)で、対象のすべての金融機関が十分な資本があると判断された。金融機関の経営への不安が和らぎ、ゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースなど金融関連の銘柄が値上がりした。
IT企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は0・42ポイント安の1万3591・33だった。(ニューヨーク支局 小林泰裕)
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