今朝朝刊を取りにポストに行き、「新聞休刊日」なのを知りました。話が飛びますが、この休刊日は業界統一なのですかね? 販売店さんの便宜を考えればその方が良い気はします。
さて、そんな訳で「事情は前夜と少しも変わりません」。この事故で一貫しているのは「詳細が判らないせいなのか? それに加え自衛隊の広報活動の欠陥なのか?」適宜な情報が出てこない事はマスコミにも指摘されています。
「亡くなった方に敬意を払う」のは当然ですが「事ある場合は命を捨てる立場」ですから、過剰な秘匿は良くありません。
あと3名の所在が確認されているそうですが、残る5名の所在が分かって欲しいものです。
まずは;
死亡が確認された2人の冥福をお祈りします。 合掌
写真:消息を絶った陸上自衛隊のヘリコプターとみられる機体が見つかった海中を捜索している海上自衛隊の潜水艦救難艦「ちはや」(左)=2023年4月16日午前10時44分、沖縄県宮古島市、国吉美香撮影
朝日新聞デジタル:
沖縄県の宮古島周辺で陸上自衛隊の隊員10人が乗ったヘリが消息を絶った事故で、16日午前、水深が深い場所に潜る「飽和潜水」のダイバーによる海底捜索が行われ、事故機の機体と隊員5人の姿を確認した。防衛省は同日夜、このうち2人を引き揚げ、死亡を確認したと発表した。
飽和潜水は、水圧に体を慣らしたダイバーが特殊な装置とともに海中に潜り、深海を潜水する手法。16日朝、加圧状態に慣れるための装置にダイバーが入り、その後、ダイバーが装置とともに海底に到着して捜索を始めていた。
防衛省によると、ダイバーが機体と5人を見つけたのは午前8時半ごろ。発見場所は伊良部島北側約6キロで、深さ約106メートルの海底だった。機体は主要部分が損壊しており、周辺に5人が確認された。このうち2人をダイバーが引き揚げ、海上保安庁の巡視船に乗せて宮古島の平良港へ。陸自の医官が午後7時ごろに2人の死亡を確認した。
2人は成人男性で、今後、遺族が面会して身元を確認する。17日以降、残る3人の引き揚げを検討するほか、不明のままの5人の捜索を続ける。
飽和潜水による捜索は14日午後、潜水艦救難艦「ちはや」から装置の下降が始まり、海中の途中まで向かったが、機械の不具合で引き返した。15日朝に再開する予定だったが、強風の影響で波が高く、海上の艦が安定しないためこの日の作業を中止した。(成沢解語)
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