【ニューヨーク=小林泰裕】2日のニューヨーク株式市場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げによって地銀を中心に金融不安が強まるとの懸念から、ダウ平均株価(30種)は一時600ドル超値下がりした。終値は、ここをクリック⇒前日比367・17ドル安の3万3684・53ドルだった。値下がりは2営業日連続。
今朝早朝閉まったNY株はダウ平均が367ドル安・ナスダック総合は132ポイント安と共に大きく下落しました。FRBの利上げにより、「金融機関の経営が悪化し景気後退の懸念か」ら石油大手シェブロンやクレジットカード大手アメリカン・エキスプレスなどの銘柄が売られ一時は600ドルを超え値下がりと有ります。ダウ平均の構成銘柄ではない、多くの地銀科アブが値下がりしたそうです。
読売新聞オンライン:
【ニューヨーク=小林泰裕】2日のニューヨーク株式市場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げによって地銀を中心に金融不安が強まるとの懸念から、ダウ平均株価(30種)は一時600ドル超値下がりした。終値は前日比367・17ドル安の3万3684・53ドルだった。値下がりは2営業日連続。
FRBは2~3日、連邦公開市場委員会(FOMC)を開いて金融政策を議論する。FRBが利上げに踏み切ることで金融機関の経営が悪化し、景気が後退するとの不安から、石油大手シェブロンやクレジットカード大手アメリカン・エキスプレスなどの銘柄が売られた。
ダウ平均の構成銘柄ではないが、多くの地銀株が値下がりした。パックウェスト・バンコープ(カリフォルニア州)が28%安、ウェスタン・アライアンス・バンコープ(アリゾナ州)が15%安となった。
IT企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は132・09ポイント安の1万2080・51だった。
(引用終わり)
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