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19日 日経平均 大引け 234円高 7日続伸 バブル後高値、33年ぶり 海外勢の買い続く

2023-05-19 09:18:47 | 為替 ドル 株式
19日の東京株式市場で日経平均株価は7日続伸し、前日比234円42銭(0.77%)高の3万0808円35銭で終えた。2021年9月14日につけたバブル経済崩壊後の高値(3万0670円)を上回り、1990年8月以来およそ33年ぶりの高値となった。
今日の日経平均は234円高で引けました。前場の勢いは「加熱する相場を警戒下売りも出て伸び悩んだ」とコメントされています。

日経新聞:
19日の東京株式市場で日経平均株価は7日続伸し、前日比234円42銭(0.77%)高の3万0808円35銭で終えた。2021年9月14日につけたバブル経済崩壊後の高値(3万0670円)を上回り、1990年8月以来およそ33年ぶりの高値となった。前日の米株式市場で主要株価指数が上昇した流れを受け東京市場でも買いが優勢となった。7日続伸はおよそ1カ月ぶり。
前日の米株式市場では、ダウ工業株30種平均など主要指数が上昇した。米債務上限問題に対する過度な警戒感が後退し、ハイテク株が買われた。ナスダック総合株価指数は9カ月ぶりの高値で終えた。
外国為替市場では1ドル=138円台まで円安・ドル高が進み、輸出関連にも追い風となった。19日の米株価指数先物が堅調に推移したことも、海外勢による日本株買いにつながった。日経平均の上げ幅は寄り付き直後に300円を超える場面があった。
日経平均は伸び悩む場面もあった。日本株はこのところ急ピッチで上昇してきたため、短期的な過熱感を警戒した売りが出た。市場では「国内の年金基金や銀行勢からはリバランスや持ち高調整に絡んだ売り注文が出ている」(国内証券のトレーダー)との声があった。 
(以下省略)

ここからは前引け
19日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、午前の終値は前日比318円54銭(1.04%)高の3万0892円47銭だった。
午前の日経平均は318円高で引けました。何と1990年7月依頼およそ33年ぶりの高値を更新したと有ります。
引き続き後場を追ってみます。

日経新聞。
19日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、午前の終値は前日比318円54銭(1.04%)高の3万0892円47銭だった。2021年9月14日につけたバブル経済崩壊後の高値(3万0670円)を上回り、1990年7月以来およそ33年ぶりの高値圏に上昇した。前日の米株高を背景に東京市場でも機械など景気敏感株を中心に買いが優勢だった。
(以下省略)

ここからは寄り付き
[東京 2日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、ここをクリック⇒前営業日比242円90銭安の2万7983円18銭と、反落してスタートした。
今朝の日経平均は242円安で寄り付きました。「利益確定売りが優勢で反落」とコメントされています。しかし寄り付き一巡後は200円高ほどで揉み合っています。 引き続き前場を追ってみます。

ロイター:
[東京 2日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比242円90銭安の2万7983円18銭と、反落してスタートした。
寄り付き後も350円安と下げ幅を広げている。昨日の株高の反動で利益確定売りが優勢となり、節目の2万8000円を下回った。東証33業種では、全業種値下がりしている。
昨日大きく上昇した銘柄の下げが目立ち、個別ではソフトバンクグループ、東京エレクトロン、ファーストリテイリングが軟調。
主力のトヨタ自動車、ソニーグループもそれぞれ1%超安とさえない。
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