昨日の「福島第一原子力発電所で、事故後初めて予定されていた燃料デブリの取り出し作業の失敗」は東電広報の少しも実情を説明できないお粗末なものでした。その後の各紙の報道は「再開の目途が立たない」ところから報じています」⤵ ⤵
【22日、福島第一原発2号機では、事故で溶けた燃料などが冷えて固まった“燃料デブリ”の試験的な取り出し作業に、事故後初めて着手する計画でした。パイプを5本つなげてロボットを投入することになっていましたが、そのパイプをつなぐ順番が間違っていることが判明しロボットの投入ができず、同の着手に失敗した】
びっしの情報と合わせると「5本のパイプの繋ぐ順序を間違えていたそうで、7月の準備段階で揃えたパイプの順序を確認していなかった」とトホホな状態だったそうです。
いろいろ小説で「国家の謀略」を読むと、原子力発電推進派の”仕掛けたお粗末”が疑えますがね。?? もし本当に単純ミスなら「東電首脳部は厳重に罰せられるべきでしょうね」。 でも、親方日の丸ですから処分も適当そうに見えます。 ⤵ ⤵
写真:燃料デブリ取り出し再開時期未定 福島第一原発 着手に失敗© FNNプライムオンライン
FNNプライムオンライン:
福島第一原子力発電所で、事故後初めて予定されていた燃料デブリの取り出し作業は、22日の着手に失敗し、再開の時期は未定です。
福島第一原発2号機では、事故で溶けた燃料などが冷えて固まった“燃料デブリ”の試験的な取り出し作業に22日、事故後初めて着手する計画でした。
パイプを5本つなげてロボットを投入することになっていましたが、そのパイプをつなぐ順番が間違っていることが判明。
ロボットの投入ができず、22日の着手に失敗し、再開の時期は未定です。
東京電力の担当者:
実際に間違った理由が本当に協力企業の作業員なのか、それとも違う理由があるのかを現在確認しているところ。
燃料デブリの取り出しは廃炉の最難関とされていて、今回は2週間かけて3グラム以下を試験的に取り出す計画です。
(引用終わり)
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