王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

23日 セブン、深夜ワンオペ営業へ対策 ドア手動解錠で防犯強化

2024-11-24 06:31:10 | ビジネス
これだけ「日本の社会の良俗が劣化しているときに、コンビニがワンオペを續ける事が望ましいのか?」は微妙ですが、24時間で無いにしても「深夜オペ」は避けられない場所も有るだろうとは理解します。
写真に有る様な大規模店舗と問題の起きそうな店舗とは規模が違う気もしますが「防止策の様子が判るという点では良い資料です!」
但し「出入口の自動開閉を制限し、入り口のセンサーで客の入店を解錠する」そうですが、それでもフードなどで顔を隠して来店する泥棒の防止になりますかね?」。
それより、「キャシャーの前の防護パネルは従業員の身を守るのには役立ちそうです。万引き犯をすぐ追いかけられないように見えますが、鍵をロックできれば店舗内に缶詰出来そうです!

写真:深夜の1人勤務を想定し、防犯システムを導入したセブン―イレブンの店舗=東京都江東区 

共同通信:
コンビニ最大手のセブン―イレブン・ジャパンが深夜時間帯に従業員1人で勤務する「ワンオペ営業」を想定し、防犯対策の強化に乗り出すことが23日分かった。入り口の自動ドアを制限し、客が来店するたびに手動で解錠する新システムを導入する。コンビニでは人手不足や人件費の高騰を背景に深夜の1人勤務が広がるが、こうした環境整備によって過重労働が固定化することを懸念する声もあり、過酷な長時間勤務を防ぐ態勢づくりが課題となる。
 深夜営業には強盗や暴漢による犯罪被害のほか、災害や従業員の急病といったリスクがつきまとう。セブンは深夜営業に関する警察庁などの防犯基準に基づき、2人勤務を推奨する方針は維持する。その上でワンオペ店舗が広がっている現実を踏まえた安全確保策が必要だと判断した。
 自動ドアに新たに導入するのは「セーフティガードシステム」。客が入店するため自動ドアに近づいた際にセンサーで感知して店内に知らせ、従業員がリモコンで一回一回解錠する仕組みだ。
 レジカウンターには従業員を守る頑丈な防護パネルを設置する。
(引用終わり)
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