マクロン、ルペン氏が決選へ=極右、15年ぶり進出―仏大統領選
昨日23日仏の大統領選は第1回目の投票が行われ中道候補のマクロン全経財相(39)と極右政党のルペン氏が決選投票に進出する事が決まったーーと今朝9時のNHKニュースが確認しました。
フランスの政治風土なんかネットで見ても仏語を読めませんから全くわかりませんが中道で親EU派のマクロン氏と極右で反EU派のペロン氏が5月7日の決選投票に進すむ事になりました。
つまり歴代政党の左派与党と保守党の2大勢力は国民の失望を買っただけと言う事ですね。
従って決選投票はEU残留か否かだけではないでしょうが国論を2分する選挙になりました。
昨年私たちはトランプ大統領の当選や英国のEU離脱など(一般的に)見たくないもの知りたくない事は支持しないかスルーしてきましたがはて仏では何が起きるでしょう??
今もマスコミのとたんぷ評を見ると「トランプ100日間の無能」や「情報発信能力のみ優秀」とかのこき下ろし記事が目に着きますが浜爺には前評判の悪さの割にやることはやっている様に見えます。
本題に戻って現職の大統領おランド氏はテロの度に「負けない 団結して進もう!」とか深刻な顔で訴えるかだけで「何かが変わった」都の印象がありません。まあだから下野するのでしょうけど?!
EU内のパスポートコントロール無しなんて「何とか条約」でも具体的に取り組まないと治安の悪さは解決しがたいのでしょうね。
どうなりますか? GW明けの7日の結果を見守りましょう。
写真:マリーヌ・ルペン大統領候補(ネットより)
時事通信:
【パリ時事】フランス大統領選は23日、第1回投票が行われ、複数の地元メディアが伝えた最初の開票結果を踏まえた推計によると、中道系独立候補のエマニュエル・マクロン前経済相(39)と極右政党・国民戦線(FN)のマリーヌ・ルペン党首(48)が5月7日に実施される決選投票への進出を確実にした。
極右候補の決選投票進出は、マリーヌ氏の父、ジャンマリ・ルペン前FN党首が決選に進んだ2002年大統領選以来15年ぶり。欧州連合(EU)離脱や「反イスラム」など過激な主張を唱えるルペン氏が当選すれば、フランスや欧州の政治が大混乱に陥る事態が予想される。
歴代政権を担ってきた左派与党・社会党と右派野党・共和党の2大政党はいずれも敗退。1958年に始まった現行の第5共和制では初の事態で、既存政治に対する有権者の失望を印象付けた。
仏BFMテレビが伝えた推計では、主要5候補の得票率はマクロン氏が24%、ルペン氏が21.8%。共和党のフィヨン元首相(63)が19.9%、急進左派・左翼党のメランション元共同党首(65)が19.3%、社会党のアモン前教育相(49)が6.5%となった。ルペン氏は事前の世論調査で首位をうかがう勢いだったが、最終盤で伸び悩んだ。
マクロン氏は結果を受けて、決選投票に向けて「課題に対応できない古い体制を断ち切る」と政治を抜本的に刷新すると強調。ルペン氏は「決選投票では野蛮なグローバル化の是非が問われている」とさらなる支援を訴えた。
(引用終わり)
昨日23日仏の大統領選は第1回目の投票が行われ中道候補のマクロン全経財相(39)と極右政党のルペン氏が決選投票に進出する事が決まったーーと今朝9時のNHKニュースが確認しました。
フランスの政治風土なんかネットで見ても仏語を読めませんから全くわかりませんが中道で親EU派のマクロン氏と極右で反EU派のペロン氏が5月7日の決選投票に進すむ事になりました。
つまり歴代政党の左派与党と保守党の2大勢力は国民の失望を買っただけと言う事ですね。
従って決選投票はEU残留か否かだけではないでしょうが国論を2分する選挙になりました。
昨年私たちはトランプ大統領の当選や英国のEU離脱など(一般的に)見たくないもの知りたくない事は支持しないかスルーしてきましたがはて仏では何が起きるでしょう??
今もマスコミのとたんぷ評を見ると「トランプ100日間の無能」や「情報発信能力のみ優秀」とかのこき下ろし記事が目に着きますが浜爺には前評判の悪さの割にやることはやっている様に見えます。
本題に戻って現職の大統領おランド氏はテロの度に「負けない 団結して進もう!」とか深刻な顔で訴えるかだけで「何かが変わった」都の印象がありません。まあだから下野するのでしょうけど?!
EU内のパスポートコントロール無しなんて「何とか条約」でも具体的に取り組まないと治安の悪さは解決しがたいのでしょうね。
どうなりますか? GW明けの7日の結果を見守りましょう。
写真:マリーヌ・ルペン大統領候補(ネットより)
時事通信:
【パリ時事】フランス大統領選は23日、第1回投票が行われ、複数の地元メディアが伝えた最初の開票結果を踏まえた推計によると、中道系独立候補のエマニュエル・マクロン前経済相(39)と極右政党・国民戦線(FN)のマリーヌ・ルペン党首(48)が5月7日に実施される決選投票への進出を確実にした。
極右候補の決選投票進出は、マリーヌ氏の父、ジャンマリ・ルペン前FN党首が決選に進んだ2002年大統領選以来15年ぶり。欧州連合(EU)離脱や「反イスラム」など過激な主張を唱えるルペン氏が当選すれば、フランスや欧州の政治が大混乱に陥る事態が予想される。
歴代政権を担ってきた左派与党・社会党と右派野党・共和党の2大政党はいずれも敗退。1958年に始まった現行の第5共和制では初の事態で、既存政治に対する有権者の失望を印象付けた。
仏BFMテレビが伝えた推計では、主要5候補の得票率はマクロン氏が24%、ルペン氏が21.8%。共和党のフィヨン元首相(63)が19.9%、急進左派・左翼党のメランション元共同党首(65)が19.3%、社会党のアモン前教育相(49)が6.5%となった。ルペン氏は事前の世論調査で首位をうかがう勢いだったが、最終盤で伸び悩んだ。
マクロン氏は結果を受けて、決選投票に向けて「課題に対応できない古い体制を断ち切る」と政治を抜本的に刷新すると強調。ルペン氏は「決選投票では野蛮なグローバル化の是非が問われている」とさらなる支援を訴えた。
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