10日午前11時半(現地時間ー日本時間で同午後5時半)トルコの仲介で行われたロシアとウクライナの外相会議は進展なく終わったようです。
席上ロシア外相は「ベラルーシで行われている停戦交渉の妨げに成ってはいけない」それと「ヨーロッパや海外からの武器の供与は非常に危険」と警告をしています。また「ウクライナのNATOに加盟させない=中立化と非軍事化」に言及していますからロシアのレッドラインは100% 下していない様です。
この素人のブログでここをクリック⇒「米国のポーランドからの補給が効果を挙げて来てロシア軍は補給に悩んでいるようですから、ロシアによるロケット或いは遠距離射撃によるキエフ、ハリコフなど主要都市の民間施設に対する攻撃は益々酷くなりそうです。
ロシア側は軍事行動もさることながらロシア国債の利払いが4月15日にあるそうで、ドルを始め契約上の通貨で利払いできないとロシア国債はデフォルトでルーブルは紙切れになるそうです。核のボタンに手を掛けますかね? 心配です。
写真:向かって左 ロシア ラブロフ外相、右 ウクライナ クレバ外相
NHK:
ロシア側との会談後、記者会見したウクライナのクレバ外相は「交渉について話し合ったが進展はなかった。再び交渉をする用意はある。交渉の目的は戦争を止め、ウクライナの市民を救い、ロシア軍の占領から解放することだ」と述べました。
また、クレバ外相は「ウクライナ国内で苦しんでいる人に人道支援を届ける必要があることをラブロフ外相には伝えた」と述べました。
一方で停戦については「現時点でロシアは停戦するつもりはない印象を受けた。ウクライナは立ち向かう意思があり、決して屈することはない」と述べました。
一方で停戦については「現時点でロシアは停戦するつもりはない印象を受けた。ウクライナは立ち向かう意思があり、決して屈することはない」と述べました。
ロシア ラブロフ外相 “ベラルーシでの交渉を重視”
ウクライナ側との会談後、記者会見したロシアのラブロフ外相は「交渉を続けることは重要だが、ベラルーシで行っているロシアとウクライナとの代表団による交渉の妨げにはなってはならない。ベラルーシでの交渉で、真剣に話し合いたい」と述べ、ベラルーシで行われているロシアとウクライナの代表団による交渉を重視する考えを示しました。
また、ラブロフ外相は、「ヨーロッパなど海外からのウクライナへの兵器の供与は非常に危険だ」と述べるとともに、アメリカがウクライナでの生物兵器の開発に関与していると一方的に批判しました。また、ラブロフ外相は「もちろん私たちはウクライナが中立であることを望んでいる。ヨーロッパの国々とともにウクライナの安全保障を議論する用意がある」と述べ、ウクライナをNATO=北大西洋条約機構に加盟させない「中立化」を求める姿勢を改めて示しました。
また、「ウクライナの『非軍事化』も必要であり、これを遅らせることはできない」と強調しました。
一方で、ラブロフ外相は、ウクライナのクレバ外相との間では、停戦に合意するかどうかは議論されなかったと述べました。
また、ラブロフ外相は、「ヨーロッパなど海外からのウクライナへの兵器の供与は非常に危険だ」と述べるとともに、アメリカがウクライナでの生物兵器の開発に関与していると一方的に批判しました。また、ラブロフ外相は「もちろん私たちはウクライナが中立であることを望んでいる。ヨーロッパの国々とともにウクライナの安全保障を議論する用意がある」と述べ、ウクライナをNATO=北大西洋条約機構に加盟させない「中立化」を求める姿勢を改めて示しました。
また、「ウクライナの『非軍事化』も必要であり、これを遅らせることはできない」と強調しました。
一方で、ラブロフ外相は、ウクライナのクレバ外相との間では、停戦に合意するかどうかは議論されなかったと述べました。
(以下省略)
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