金総書記が4年ぶり訪中、大連視察から北京へ(読売新聞) - goo ニュース
昨日3日夕刻TVニュースを見ていたら金総書記が中国の大連を訪れ映像が流れた。
厳戒態勢の中を云々との前振りなのだが「何と!(JNNニュースと言っていた?)ホテルから出てくる金総書記の映像を見事に映し出している」
やや左足を引きずり気味に歩く所まで克明に見える。
もしゴルゴ13を雇ったらカメラの位置は「絶好の狙撃ポイントでないか!?」
本気で警護するならこのあたりは警備の要員が配備されていなければ駄目なのでないかいな??
それはさて置き金総書記がこの時期4年ぶりに「何故訪中するか? 各紙が解説している。
その1:
北京に直行せず大連に寄り道したのだから大連の港湾施設と関連の経済活動の視察。
北の羅先(ラソン)の特区に対する投資の勧誘や招請。
その2:
今春のデノミの失敗で加速している経済混乱を軽減する為、物と金の支援要請。
その3:
「韓国護衛艦沈没」の北犯行説で訪中しにくい状況が出る前に上記の目的を片付ける必要が起きた。
余談ですが「韓国護衛艦の沈没」は「北の犯行」ですかね? 爺は「手抜き工事、過剰装備が元に金属疲労が加わり折れたのでないか?」と思っています。
引き上げられた船体は「魚雷や機雷相当の物が爆発した」強調するほどの壊れ様かなと眉に唾して見ています。手抜き工事より北の犯行の方が「世間の目を眩ますには好都合です」
5年位経たないと真実は明らかにされないでしょう。
その4:
キムジョンウンを帯同して後継者の非公式お披露目
等など
さて如何でしょうか?
中国が飴を出すとしたらどんなムチを用意するのでしょう?
両国のしたたかさを勉強する良い機会に見えます。
しばらく注目ですね。
読売新聞:
【丹東(中国遼寧省)=比嘉清太、大連=関泰晴】複数の中朝関係筋は3日、北朝鮮の金正日総書記が同日、中国訪問を開始したと明らかにした。
金総書記が乗ったとみられる特別列車が同日早朝、北朝鮮と国境を接する中国遼寧省丹東市に入った。その後、午前9時半(日本時間同10時半)頃、大連市内のホテルに金総書記一行の車列が到着したことが確認された。金総書記の訪中は2006年1月以来約4年ぶりで、総書記就任後では5回目。脳卒中で倒れたとされる08年夏以降は初外遊となる。
金総書記は、北朝鮮に投資している企業がある中国東北部最大の港湾都市・大連を視察した後、特別列車で北京などに向かう見通しだ。健康状態などから、「訪中は3~4日程度」(外交筋)との見方が強い。北京で胡錦濤国家主席ら中国指導部と会談し、デノミ失敗などで困窮する経済を立て直すため、大規模な経済援助の獲得を狙うとみられる。
金総書記は、この見返りとして、核問題をめぐる6か国協議への復帰について前向きな姿勢を示す見通しだ。「北朝鮮関与説」が高まる韓国の哨戒艦沈没事件をめぐっても、北朝鮮の関与を否定し、中国側に理解を求める可能性がある。
関係筋によると、特別列車は3日午前5時20分(同6時20分)頃、中朝国境を流れる鴨緑江にかかる中朝友誼橋を通過、丹東駅で約1時間停車した模様だ。丹東へ入る定期客車は通常10両以下の編成だが、韓国の聯合ニュースは17両編成の列車が到着したとしている。
警備のため封鎖された高速道路を通って大連に着いた金総書記一行は、同日午後、20台の車列を連ね、市中心部のホテルから市内の視察に出かけた。夕方、いったんホテルに戻った後、午後6時(同7時)頃には、李克強副首相が参加した歓迎夕食会に出席するため、再び出発、同9時(同10時)頃、ホテルに戻った。
ホテル周辺を中心に、終日、厳戒態勢が敷かれた。(引用終り)
昨日3日夕刻TVニュースを見ていたら金総書記が中国の大連を訪れ映像が流れた。
厳戒態勢の中を云々との前振りなのだが「何と!(JNNニュースと言っていた?)ホテルから出てくる金総書記の映像を見事に映し出している」
やや左足を引きずり気味に歩く所まで克明に見える。
もしゴルゴ13を雇ったらカメラの位置は「絶好の狙撃ポイントでないか!?」
本気で警護するならこのあたりは警備の要員が配備されていなければ駄目なのでないかいな??
それはさて置き金総書記がこの時期4年ぶりに「何故訪中するか? 各紙が解説している。
その1:
北京に直行せず大連に寄り道したのだから大連の港湾施設と関連の経済活動の視察。
北の羅先(ラソン)の特区に対する投資の勧誘や招請。
その2:
今春のデノミの失敗で加速している経済混乱を軽減する為、物と金の支援要請。
その3:
「韓国護衛艦沈没」の北犯行説で訪中しにくい状況が出る前に上記の目的を片付ける必要が起きた。
余談ですが「韓国護衛艦の沈没」は「北の犯行」ですかね? 爺は「手抜き工事、過剰装備が元に金属疲労が加わり折れたのでないか?」と思っています。
引き上げられた船体は「魚雷や機雷相当の物が爆発した」強調するほどの壊れ様かなと眉に唾して見ています。手抜き工事より北の犯行の方が「世間の目を眩ますには好都合です」
5年位経たないと真実は明らかにされないでしょう。
その4:
キムジョンウンを帯同して後継者の非公式お披露目
等など
さて如何でしょうか?
中国が飴を出すとしたらどんなムチを用意するのでしょう?
両国のしたたかさを勉強する良い機会に見えます。
しばらく注目ですね。
読売新聞:
【丹東(中国遼寧省)=比嘉清太、大連=関泰晴】複数の中朝関係筋は3日、北朝鮮の金正日総書記が同日、中国訪問を開始したと明らかにした。
金総書記が乗ったとみられる特別列車が同日早朝、北朝鮮と国境を接する中国遼寧省丹東市に入った。その後、午前9時半(日本時間同10時半)頃、大連市内のホテルに金総書記一行の車列が到着したことが確認された。金総書記の訪中は2006年1月以来約4年ぶりで、総書記就任後では5回目。脳卒中で倒れたとされる08年夏以降は初外遊となる。
金総書記は、北朝鮮に投資している企業がある中国東北部最大の港湾都市・大連を視察した後、特別列車で北京などに向かう見通しだ。健康状態などから、「訪中は3~4日程度」(外交筋)との見方が強い。北京で胡錦濤国家主席ら中国指導部と会談し、デノミ失敗などで困窮する経済を立て直すため、大規模な経済援助の獲得を狙うとみられる。
金総書記は、この見返りとして、核問題をめぐる6か国協議への復帰について前向きな姿勢を示す見通しだ。「北朝鮮関与説」が高まる韓国の哨戒艦沈没事件をめぐっても、北朝鮮の関与を否定し、中国側に理解を求める可能性がある。
関係筋によると、特別列車は3日午前5時20分(同6時20分)頃、中朝国境を流れる鴨緑江にかかる中朝友誼橋を通過、丹東駅で約1時間停車した模様だ。丹東へ入る定期客車は通常10両以下の編成だが、韓国の聯合ニュースは17両編成の列車が到着したとしている。
警備のため封鎖された高速道路を通って大連に着いた金総書記一行は、同日午後、20台の車列を連ね、市中心部のホテルから市内の視察に出かけた。夕方、いったんホテルに戻った後、午後6時(同7時)頃には、李克強副首相が参加した歓迎夕食会に出席するため、再び出発、同9時(同10時)頃、ホテルに戻った。
ホテル周辺を中心に、終日、厳戒態勢が敷かれた。(引用終り)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます