王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

JR横須賀線 横浜市内で立ち往生

2009-05-08 09:33:38 | 社会
JR横須賀線立ち往生は、4両目ブレーキ配線破断が原因(朝日新聞) - goo ニュース

昨日7日はGW4連休明け、1日がメーデー休日2日土曜日がやはり休日の「筋の良いサラリーマン」は6連休明けの出勤日。
粛々と職場に向かっていた朝7時前JR横須賀線が新川崎と鶴見の間で車両故障で止まってしまった。
昼のニュースでは後続車両の乗客は線路に降り駅員の誘導で鶴見駅に徒歩で引き上げ。中には気分が悪くなる人がいて救急車が踏み切り近くに駆けつけていた。
故障車両はブレーキを強制解除して9時半頃運転再開したようだ。
2時間半車両に缶詰だとしてこの後出勤出社では午前中の予定はパーだよな。

お馬鹿な爺は「ブレーキのエアーを強制排気してその後最寄たぶん新川崎駅まで徐行運転したら」と思った。
JRの解説を聞くと「車両のブレーキは電気式らしい」
車軸の周りに付いているブレーキディスク(円盤)をパッドで挟みつけて速度を落とすのだがこの操作をエアーでなく電気で行っているのであろう。
該当車両の電気系統に断線がありブレーキが掛かってしまったらしい。

この手の車両は走り出した後、断線事故にでもあったら「ブレーキはどうやって掛けるのであろうか?」

とにかく35万人に影響が有ったそうである。
働きに出た皆さんにはご苦労様でした。まあ死傷者が出なかった事で良かった。


朝日新聞:
JR横須賀線の電車(15両編成)が7日朝に横浜市内で2時間半以上にわたり立ち往生したトラブルで、JR東日本は同日、電車の非常ブレーキの配線の破断が原因だったと発表した。回路に電流が流れず、ブレーキが掛かったまま動かなくなったという。別回路に電流を流すバックアップ機能も働かなかった。

 同社によると、配線が切れたのは後ろから4両目の車掌室内にある非常ブレーキの回路。今月2日の検査では異状はなかったという。配線はカバーに覆われていることから、同社はショートや揺れなどで切れたと見て、原因を調べている。
(引用終わり)

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