今日の朝ごはんです。シャケの真ん中が誰かのおにぎりの具になっていました。
今日は親子丼にしようとしたんでどんぶり飯です。
今日の花子とアンで花子の妹が製紙工場に働きに出る話があった。
明治42年の設定だったが明治42年と言えば日露戦争後の不景気な年代。
生きて行くのが精一杯の時代に子供に中等教育を受けさせる事が出来る家庭と言えば
地主とか医師、商家など一部の裕福な家庭に限られていた。
官立の師範学校とかに入る選択肢もあるだろうけどそれにしてもある程度の経済力は必要だったと思う
うちのじぃさんが生まれたのがこの頃でじぃさんの小学校の頃の教科書と成績表が実家にあったから貧乏人でも義務教育は皆受けたみたいだ(98%)
前にこの時代の製紙工場の劣悪な環境、一日14時間労働や病気の罹患などを読んだ事があったが
現代、食品工場を派遣で働いて女房と子供二人を普通に養う為の労働時間がだいたい一日14時間だ(14時間働かせてくれるかどうかは別として)
平成版、野麦峠だ
僕の労働束縛時間は週5日としたらやはり14時間だ(ラクやけど)