HIROZOU

おっさんの夜明け

午後も来ない

2024-02-28 13:44:12 | 

           

楽しみにしていた高田郁さんの今日発売の新刊本

いっぱいこの本が棚に置かれていて高田郁さんてどれだけ儲かってるんだろ

これから読む

仕事は・・どうするんだ

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昔話

2024-02-28 07:26:04 | メモリー

もう月末だね

事務仕事をしなくっちゃ

事務仕事たってほとんどお客さん来てへんがな

開業34年目でまたまた過去最低の売り上げを更新

もう赤字の垂れ流し

もうやる気が無いんだからお客さんにも分かるわな

34年前と言うと住宅ローンの固定金利が最高だった

8パーセント越えだよ現在は何パーか知らないけれど

我が業界もそうだけど世の中はまだバブルの余韻に浸っていた

初めて業界の支部会なるものに参加した時

支部会はとっとと終わらせてから場所を変えて

移った所が料亭で芸者さんを呼んでいた

(芸者さんだよ)

その後の支部会は毎回コンパニオンさんに変わったけれど

支部長は芸者さんとコンパニオンクラブに顔の効く夜のドンと呼ばれてた

支部旅行の夜の宴会でもその土地々のコンパニオンを呼ぶんだけれど

茨城のコンパニオンは東京に出そびれた赤いほっぺの女の子が多くて

千葉のコンパニオンは反対に東京から戻って来て普段は畑仕事をしているおばはんが多かった

茨城のかわいいコンパニオンが・・

「私、原宿に行ってみたい」

って言うので

「僕、あの辺詳しいから連れて行ってあげるよ」

ってうちの電話番号教えて実際に案内したことがある

(いい時代やったな、まだ20代だったし)

開業をする時に師匠?が

「黒字にするには一日にお客が最低30人来無いといけないから、」

「30人来るまで9時でも10時でも店を開けとけ」

と言われたことを覚えてる

30人はあっという間に超えたけれど

現在、一人でやっている所でお客さんは30人はおろかせいぜい10人くらいだろう

うちなんかそれ以下だ

現在の支部会はコンパニオンどころか水も出ない

もう目の前に印籠がぶら下がってまんがな

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