【問題】
01. 約束手形の振り出し原因となった法律関係が無効となった場合、約束手形も無効となる。
02. 手形金額とともに利息を付して支払う旨を記載しているが、その利率を記載していない約束手形の所持人は、利息を請求できない。
03. 形式的に有効な手形を前提としてなされた各手形行為でも、他の手形行為が実質的に無効であることを理由に、その効力が妨げられる。
【解答】
01. ×: 無因証券性
02. ○: 手形法5条2項準用
03. ×: 手形法7条
【参考】
手形要件 - Wikipedia
01. 約束手形の振り出し原因となった法律関係が無効となった場合、約束手形も無効となる。
02. 手形金額とともに利息を付して支払う旨を記載しているが、その利率を記載していない約束手形の所持人は、利息を請求できない。
03. 形式的に有効な手形を前提としてなされた各手形行為でも、他の手形行為が実質的に無効であることを理由に、その効力が妨げられる。
【解答】
01. ×: 無因証券性
02. ○: 手形法5条2項準用
03. ×: 手形法7条
為替手形に手形債務の負担に付き行為能力なき者の署名、偽造の署名、仮設人の署名又は其の他の事由に因り為替手形の署名者若は其の本人に義務を負わしむること能わざる署名ある場合と雖も他の署名者の債務は之が為其の効力を妨げらるることなし
【参考】
手形要件 - Wikipedia