ニコンF4S AF80mmF2.8S
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最近すっかりカメラ業界は落ち着いてしまっております。
コロナでオリンピックが中途半端だったのも心情的に
かなりマイナスです。とくにニコンはプレスご用達のプロ用ボディ&望遠レンズ
は売れなかったでしょうね。
もはやFマウントの存続もあやしい雰囲気ではありますが
かつてカメラ界の帝王であったニコンの実力を
今一度思い起こそうというのが今回の趣旨です。
1983年発売のF3AF用レンズ・80mmF2.8Sです。
使用できるボディがF3AF・F4・F501の三種類というのは
さみしいところですが(^^;)。
F4Sの激重感をずしりと感じながら出発です。
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ニコンF4S AF80mmF2.8S F8AE ベルビア50
ちなみに発売当時のお値段はF3AFボディ+AF80mmF2.8Sで
330,000円でございます!目の玉が飛び出ますね。
それでもちょいちょい中古ではでてきますから
みんな結構買われていたのですねえ(^^)。
超さわやかな秋晴れの明石海峡です。
ふんだんな日差しのもと甲羅干しされてる方もいらっしゃいます。
晴天ですとベルビアのイメージカラーがさく裂いたします。
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ニコンF4S AF80mmF2.8S 開放AE ベルビア50
80mmという中望遠ですので開放での描写で
ボケ味をみてみました。
まあ、ニッコールですからあまり期待してはいけませんね。
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ニコンF4S AF80mmF2.8S 開放AE ベルビア50
ニッコールは解像度番長ですから合焦部のエッジの立ち方はさすがです。
若干暖色系の発色ですが、朝方の光のせいで
レンズ的にはニュートラルでしょうか。
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ニコンF4S AF80mmF2.8S F5.6AE ベルビア50
逆光での噴水をAEのおまかせで撮影してみました。
F4のマルチパターン測光ががんばってくれております。
最近この手の「昭和の公園の噴水」がどんどん減っておりますので
今のうちに撮っておかねばなりません(^^)。
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ニコンF4S AF80mmF2.8S F5.6AE ベルビア50
昭和といえば昭和7年開業当時から使用されている
六甲ケーブル山頂駅です。今みても美しいそしてモダンな
意匠ですね。
手前のバスが新型なのですさまじい時代ギャップ感です。
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ニコンF4S AF80mmF2.8S F5.6AE ベルビア50
ケーブルカーと違い不人気で休止中の六甲有馬ロープウェーです。
施設の撤去が非常にコストがかかるとのことで
放置プレイされております。このまま朽ちはてさせるのは
実にもったいないですね。有料の廃墟の撮影スポットにでも
して何とかできないものでしょうか。
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ニコンF4S AF80mmF2.8S F5.6AE ベルビア50
六甲枝垂れの前に寝そべるアートのお姉さんです。
いきなりOLさんが仕事さぼって寝てるみたいな
雰囲気でいらっしゃるのでギョッとします(^^;)。
そうなると作者の芸術性が大成功!となりますね。
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ニコンF4S AF80mmF2.8S F5.6AE ベルビア50
六甲枝垂れは実は初めて訪れました。
その造りも形も見事というほかないですね。
ただ、ここにあった回転展望台を知るジジイとしましては
一抹の寂しさを覚えてしまうのでありますが・・・
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ニコンF4S AF80mmF2.8S F4AE ベルビア50
そして六甲山頂といえば1000万ドルの夜景です。
大阪湾が一望で見渡せます。札幌・長崎と比較しましても
スケールは一番です。
湾岸の高速道路橋も計画中ということですから
それが完成すればさらに値上がりするかもしれません(^^)。
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ニコンF4S AF80mmF2.8S F4AE ベルビア50
レンズ内モーターの作動でF4との組み合わせなら
なんらストレスなくオートフォーカスで撮影ができました。
当時最速だったのは間違いないでしょう。
設計年次を考えますとびっくりの速さです。
まあ、値段もびっくりでしたが(^^;)。
いまいちどニコンにはかつてのパワーを
見せていただきたいものですね。
中古で遊ばせてもらって言う権利はないのですけど(^^)ゞ。
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最近すっかりカメラ業界は落ち着いてしまっております。
コロナでオリンピックが中途半端だったのも心情的に
かなりマイナスです。とくにニコンはプレスご用達のプロ用ボディ&望遠レンズ
は売れなかったでしょうね。
もはやFマウントの存続もあやしい雰囲気ではありますが
かつてカメラ界の帝王であったニコンの実力を
今一度思い起こそうというのが今回の趣旨です。
1983年発売のF3AF用レンズ・80mmF2.8Sです。
使用できるボディがF3AF・F4・F501の三種類というのは
さみしいところですが(^^;)。
F4Sの激重感をずしりと感じながら出発です。
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ニコンF4S AF80mmF2.8S F8AE ベルビア50
ちなみに発売当時のお値段はF3AFボディ+AF80mmF2.8Sで
330,000円でございます!目の玉が飛び出ますね。
それでもちょいちょい中古ではでてきますから
みんな結構買われていたのですねえ(^^)。
超さわやかな秋晴れの明石海峡です。
ふんだんな日差しのもと甲羅干しされてる方もいらっしゃいます。
晴天ですとベルビアのイメージカラーがさく裂いたします。
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ニコンF4S AF80mmF2.8S 開放AE ベルビア50
80mmという中望遠ですので開放での描写で
ボケ味をみてみました。
まあ、ニッコールですからあまり期待してはいけませんね。
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ニコンF4S AF80mmF2.8S 開放AE ベルビア50
ニッコールは解像度番長ですから合焦部のエッジの立ち方はさすがです。
若干暖色系の発色ですが、朝方の光のせいで
レンズ的にはニュートラルでしょうか。
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ニコンF4S AF80mmF2.8S F5.6AE ベルビア50
逆光での噴水をAEのおまかせで撮影してみました。
F4のマルチパターン測光ががんばってくれております。
最近この手の「昭和の公園の噴水」がどんどん減っておりますので
今のうちに撮っておかねばなりません(^^)。
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ニコンF4S AF80mmF2.8S F5.6AE ベルビア50
昭和といえば昭和7年開業当時から使用されている
六甲ケーブル山頂駅です。今みても美しいそしてモダンな
意匠ですね。
手前のバスが新型なのですさまじい時代ギャップ感です。
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ニコンF4S AF80mmF2.8S F5.6AE ベルビア50
ケーブルカーと違い不人気で休止中の六甲有馬ロープウェーです。
施設の撤去が非常にコストがかかるとのことで
放置プレイされております。このまま朽ちはてさせるのは
実にもったいないですね。有料の廃墟の撮影スポットにでも
して何とかできないものでしょうか。
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ニコンF4S AF80mmF2.8S F5.6AE ベルビア50
六甲枝垂れの前に寝そべるアートのお姉さんです。
いきなりOLさんが仕事さぼって寝てるみたいな
雰囲気でいらっしゃるのでギョッとします(^^;)。
そうなると作者の芸術性が大成功!となりますね。
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ニコンF4S AF80mmF2.8S F5.6AE ベルビア50
六甲枝垂れは実は初めて訪れました。
その造りも形も見事というほかないですね。
ただ、ここにあった回転展望台を知るジジイとしましては
一抹の寂しさを覚えてしまうのでありますが・・・
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ニコンF4S AF80mmF2.8S F4AE ベルビア50
そして六甲山頂といえば1000万ドルの夜景です。
大阪湾が一望で見渡せます。札幌・長崎と比較しましても
スケールは一番です。
湾岸の高速道路橋も計画中ということですから
それが完成すればさらに値上がりするかもしれません(^^)。
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ニコンF4S AF80mmF2.8S F4AE ベルビア50
レンズ内モーターの作動でF4との組み合わせなら
なんらストレスなくオートフォーカスで撮影ができました。
当時最速だったのは間違いないでしょう。
設計年次を考えますとびっくりの速さです。
まあ、値段もびっくりでしたが(^^;)。
いまいちどニコンにはかつてのパワーを
見せていただきたいものですね。
中古で遊ばせてもらって言う権利はないのですけど(^^)ゞ。
コメントありがとうございます。当方の物件はデッドストックの新品でした(^^)。おっしゃるとおりAFでもマニュアルでも使い心地の良い玉で、隠れ名玉ですよね。現在では失われてしまった圧倒的に精緻な作り込みに萌え萌えです。ジャンクでの救出は無理でしょうが私も200mm気長に探してみます。
F3AF用レンズは,黎明期のAFのために無収差を目指した当時でも異様な光学性能だそうで,解像限定で極上だと思われます.しかしf2.8より明るいと流石に合焦の自信がなかったのか,かなり抑制的なスペックでしたね.被写界深度ではカバーできない望遠系を用意しました,とアナウンスされてたけど,80/2.8というのはニコンでこそセールスできたスペックかと.他には200/3.5EDとTC-16Aですね.TCはマスターがf2以上でないとAFできないから,望遠は200/2とか300/2が無理やり登場したりしましたね.
コメントありがとうございます。z9もいい値段ですね。ミラーもプリズムもないですからもう少しなんとかなりそうですが(^^;)。スペックが飽和して、一般人には思案の外的な。ますます売れない→単価上がるの不幸な構図ですねえ。