ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

GWは、自炊の湯治で現実逃避する事にした。

2020-03-09 20:00:00 | 旅行・レジャー

世間はコロナ、コロナで大変だがいつまでも引きずられたらたまったものではない。
仕事に大きな影響があるだけではなく、何とも言えないストレスが自分の中に蓄積していくのがわかる。

楽しい事を、考える事にしよう。ゴールデンウィークだ。
去年は空前の10連休だったがそんなに遠出はせず、兵庫県北部のハチ北温泉と岡山県の湯郷温泉にそれぞれ1泊した。
湯郷では宿泊費を抑えるため素泊りとし、夕食は外へ食べに出たのだがコレが大変においしくリーズナブルな店で助かったのを覚えている。
朝食も近隣の「宿泊客でなくても利用出来るバイキング」のあるホテルでいただいた。
一昨年は諏訪湖の温泉と、乗鞍高原温泉に泊まった。
諏訪湖はやはり朝食のみとし、乗鞍は「温泉が全て!」みたいな民宿にしたのだった。

さて今年。
一度やってみたいのが「自炊による湯治」である。
GWは、とにかく宿が高い。そのため私も前述のように夕食を外したりなどの策を講じて、旅費を抑えている。
自炊、というのはその究極の手法だ。
但しキャンプは趣味ではないので、ちゃんとした建物に泊まりたい(笑)。
ようは、温泉露天風呂にさえ入れればよいのだ。

そこで「湯治場」が候補として浮上する。
現状、湯治をせねばならないような痛めた箇所はないのだが、俗世間から離れてボヘーッと温泉に入りまくる生活というのは、まさしく夢だ。
このブログの熱心な読者の皆さんならよくお分かりのように、私は料理が大好きなので自炊が面倒だとは全く思わない。
むしろ、楽しみで仕方がない。
出来れば地産地消で、コメも現地で買いたい。地元のコメ、味噌、卵、梅干しだけの朝食なんて、最高ではないか。

また自炊ゆえ、食事の時間には全く縛られないので好きな時に好きなものを食べてよい。
1日中釣りに興じて、釣った魚を夕食にしても構わない。

そんなわけで、ある湯治宿を早々と3泊ほど予約してしまったのである(笑)。
どんな時間を、過ごせるのだろうか楽しみである…