ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

伊賀市「やぶっちゃの湯」で、くつろぐ。

2020-03-15 20:00:00 | 旅行・レジャー
本来ならば、この土日は大学サークルのOB有志で昔の合宿っぽく京都・大原の民宿に泊まり、名物の鶏の味噌鍋をつつきながら四方山話を傾ける楽しい時間のはずだったのだが、コロナのせいで全て飛んでしまった。

今週も、何かしないと気が収まらない。
やってきたのは、三重県伊賀市の「やぶっちゃの湯」。


先日、梅見に月ヶ瀬まで来たのだがそこからもう少しだけ東進すると、ここに来る。
私の住む宇治からだと木津回りでも信楽回りでも1時間少々で、遠くはない。

入ってすぐに、ひな壇飾りが。


なして?今日はもう3/15なのに?
早くしまわないと、嫁き遅れると云われるのに…
このあたりは、旧暦か?

券売機で800円をはらって、中に入る。
さすがに中は撮れないので、HPから拝借。

入れ替え制で、今日の女風呂は岩露天風呂だったそうな。
湯は塩化物泉で少し塩辛く、ぬるっとした肌触り。三重県北部に来ると、榊原温泉に代表されるようにトロミのある温泉に出会う事が多いように思えるが、地盤が近いからだろうか。
もちろん、湯上がりはいつまでもポカポカだ。

湯上がりには、土産物コーナーを冷やかす。

品揃えも、充分だ。

せっかくなので、昼食もいただいて帰る。
13時過ぎでも5組ほどが待っていたが、それほど待たずに済んだ。
メニュウは、こんなん。




千円前後でいただけ、良心的だ。
私のチョイスは、野菜を食べたかったので「ちゃんぽん定食」だ。


ちゃんぽんにミニ丼が選べるのだが、私は天丼をオーダー。
せっかくなので、ちゃんぽんとミニ天丼をアップで。



ちゃんぽんはあっさり優しい味で、野菜の多さも期待通り。
ミニ天丼はもちろん揚げたてで、ミニでもウマい。
泉質の良さとおいしい食事で、コロナ騒ぎの中でも楽しい休日であった…