ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

「ぎょうざの満洲」を、家で焼く。

2022-08-21 19:19:01 | うまいもん
もう一丁、ケンミンショーネタ(笑)。
やって来たのは、こちら。

京橋駅前の「ぎょうざの満洲」。

ケンミンショーで「埼玉ケンミン熱愛グルメ・ぎょうざの満洲」特集をやっていたのだが、私は店で数回食べたにもかかわらず「ぎょうざの満洲」にあまりいい印象がなかった。
それがあの「餃子の王将」と永遠の愛を誓うケンドーコバヤシまでもが満洲を絶賛していたので、この機会に食べ直してみようと思い、冷凍の持ち帰りを購入。

適当にホットプレートに並べ、焼く。

出来上がりがこちら。

店頭で食べた時には、かじった瞬間
「あぁ、コレは冷凍ですね」
とわかってしまう端の固さが気になったが、家で焼くと全く気にならない。
むしろ皮のもっちり感、タネのジュウシィさは店で食べる時以上のものがある。

TVで絶賛しているほどではないが、確かにウマかった。
でも関西人の私は、「餃子の王将」の方が好みかなぁ(笑)…

新潟の枝豆の、ウマさに驚く。

2022-08-20 17:48:57 | うまいもん
木曜の「ケンミンショー」で、新潟の枝豆はケタ違いにウマい、というのをやっていた。

半信半疑で、「ホワイティ梅田」内にあるアンテナショップ「新潟をこめ」で、こちらを購入。
「くろさき茶豆」という品種だそうな。

コレを、TVでやっていて通りフライパンに少しの水を入れて5分蒸し焼きに。

途中から、インスタントラーメンのようないい匂いがしてくる(笑)。

ザルにあけて、さましたところがこちら。

驚いた。
ヘタをカットしている時からよくわかった瑞々しい香りの、もっと濃いのが口にフワッと広がる。
豆本体も実にシャキシャキしており、確かにウマい。
安もんの居酒屋に行くと、いかにも冷凍のを戻しただけのフニャフニャの枝豆にしばしば出くわすが、もう二度とアレには戻れくなる。
昨日の山形しかり、この新潟の枝豆しかり、関西にあまり馴染みのない地方のウマいものというのはまだまだ沢山あるようである…

絶品の米沢ラーメン!天満橋の「山系無双 烈火」。

2022-08-19 18:00:00 | うまいもん
「山形のラーメンがいただける店が、天満橋にある」
と知ったので、行ってきた。

「山系無双 烈火」という、とにかくいかつい店名だ。
京阪天満橋駅ナカの飲食街「パナンテ」に入ってすぐだ。

メニュウは、こんなん。

「ケンミンショー」などで、山形県がラーメン日本一というのはよく耳にする。
1人あたりの年間消費量だか金額だか、人口あたりの軒数だかが日本一なのだ。

山形ラーメンは以前に、辛い赤味噌が真ん中に載ったのを食べた事があるのだが正直あまり好きではなかった。
そこで今回は、初体験の「米沢ラーメン」にしてみた。

卓上のトッピングの数々。

米沢ラーメン770円、着丼。

澄んだ、いかにもあっさりした感じのスープ。
細打ちの縮れ麺。

箸を上げてみる。

…う、ウマいっ!
何コレ!
大袈裟ではなく、知らずに生きてて損してたぐらいのウマさだ。
特徴としてはスープは鶏ガラと煮干しを使うところが多いそうだが、讃岐や博多のうどんのダシに通じるほんのりした何とも言えない甘みは、おそらく煮干しであろう。
見た通り、塩味も極限まで控えてあり無限に飲める。
毎日でも食べ飽きない、というのは、まさしくこういうラーメンを指すのだろう。

セットの半チャン。

コレもまた、写真ではわかりづらいがチャーシューの端がたっぷり入っており豚の甘みと卵の風味が実にいい。
他にも辛い「烈火ラーメン」や、5年前に現地で食べて感激した「冷たい肉そば」なども食べたいが、一度は麺ではなくこの炒飯のフルボリュームを食べてみたい。
山形、と聞いても関西の我々にはほぼ馴染みがないのだが、このラーメンの1杯に恐ろしいまでのポテンシャルを感じてしまうのであった…

メルカリで、NORDACEのビジネスリュックを買う。

2022-08-18 18:00:00 | おかいもの
4年半前にメルカリで買ったマンハッタンパッセージのビジネスバッグが経年劣化でかなりヤバい事になっていたため、同じくメルカリでこちらを買った。

NORDACEの多機能リュックだ。
特にビジネスリュックと謳っているわけではないが、黒のためビジネスにも使える、というものだ。

まずメインポケット。言わずもがな、沢山入る。

サブのポケット。ノートPCが余裕だ。

サイドポケットその1。

前回同様、びすが嗅ぎ慣れないカバンの匂いを確かめに来ている(笑)。

サイドポケットその2。
スマホ2台と、財布が入る。

背中に当たる部分。
横ストラップはスーツケースの取っ手に通して固定するのと、パスポートなどを入れておく隠しポケットのファスナーだ。

私は五十肩になった5年前から整骨院に通い続けており、五十肩が癒えたあとも矯正に通っているのだが、そこの先生からしきりに
「この重い通勤カバンを、リュックにした方がいいですよ。負担が左右均等になるし」
と言われ続けてきた,
だが私の中では印象がカジュアルすぎるのと、縦にモノをしまうと探すのに苦労するため購入を真剣には考えなかった。
しかしこの数年でビジネスリュックがみるみる市民権を獲得し、収納の仕方も日進月歩で工夫がなされたのでこのタイミングでのリニューアルを考えたのだ。
新品を買えば16,000円ほどだが、メルカリならその半値で買える。

…ま、直接の動機はマイナンバーカードの申請で国から還付金が出たので、それを形に残したかっただけなのだが(笑)…

「尼崎焼そばセンター」に、行ってみる。

2022-08-17 18:00:00 | うまいもん
昨日の甲子園の道中。
ここに行ってみた。

もう12年ほど前になるが、「TVチャンピオン」の「中華料理選手権」で惜しくも優勝を逃した尼崎の「天遊」。

名物は、尼崎ちゃんぽん。通称「あまちゃん」。

しかし、お盆だったからか休んでいた。
決勝の炒飯対決で、自分のアシストが足りず敗れて号泣していた奥さんを放送直後に激励に訪れて以来の再会を果たしたかったのだが…

阪神尼崎駅方面へ戻りつつ、商店街を歩いているとこんな店を発見。

「尼崎焼そばセンター」。
なんと大それたネーミング(笑)
マルシェグループが運営する、4店舗ほどのチェーンだそうな。

メニュウは、こんなん。

入店してみる。
焼そばを軸にした、居酒屋っぽい雰囲気。

壁のメニュウに「ぼっかけ」を発見すると、あぁ神戸に近いのだなと実感する。

イマドキの店なので、注文はこちらのタッチパネル。

最もベーシックな「豚焼そば定食」到着。

こういう写真を上げると、関西以外の人間は判で押したように
「炭水化物に炭水化物…」
とかぶせてくる。
何度も言うが、ほなアナタ方はパスタでバゲット食べないのですか?
お好み焼きしかり、このソースはコメに合うんです!と力説しておきたい。 

せっかくなので、焼そばをアップで。

この焼そば、オリジナルソースの味わいもさる事ながら麺がベラボウにウマいのだ。
大体このテの焼そばにはサラダ油をまぶした蒸し麺を使っており、歯ごたえは期待出来ないのだがここの麺は細めのパスタに近いアルデンテ感に満ちている。
次は当然、夜に居酒屋として利用したくなるのだが尼崎に夜に来る用事はなかなかない。
しかしシメにこれだけ麺のしっかりした焼そばが控えているなら、そこまでのオーダーはどう組み立てても成立するので、使いではありそうである…