今日、山形県にいる祖母から「笹巻き」をいただきました。「笹巻き」とは、焚いたお米を笹で上手に包み、三角形のかたちにしたもの。おにぎりの笹巻きバージョンといったところでしょうか。他の家ではどうかはわかりませんが、祖母の家では笹巻きに、砂糖を混ぜたきな粉をまぶして食べます。食欲が減退しやすい梅雨場には、とても食べやすくて、ほどよく糖分が取れるお食事です。
「笹巻き」と一緒に送られてきたのが、蕗の煮物。味も程よくて、とても美味しく頂きました。祖母の味は、母の味ともまた違った優しさが感じられます。なんというのか、温かい味なのですよね。母も祖母に料理を教わったらしいのですが、母曰く、絶対に祖母の味は出せないと(笑)
「笹巻き」を食べながら、祖父母の顔や懐かしい山形の風土を思い出した晩御飯でした。
「笹巻き」と一緒に送られてきたのが、蕗の煮物。味も程よくて、とても美味しく頂きました。祖母の味は、母の味ともまた違った優しさが感じられます。なんというのか、温かい味なのですよね。母も祖母に料理を教わったらしいのですが、母曰く、絶対に祖母の味は出せないと(笑)
「笹巻き」を食べながら、祖父母の顔や懐かしい山形の風土を思い出した晩御飯でした。