四谷で全国消費者大会に参加した際
印象的だったのが
オーム事件の被害者の坂本弁護士が所属していた
横浜弁護士事務所の
若手弁護士のO弁護士の憲法改正問題の講演だった。
大変歯切れよく間もよくそして分かり易く説明してくれた。
憲法とは何か 立憲的意味の憲法からして
国民主権、戦争放棄、基本的人権の3原則から分析。
9条だけでなく、教育、福祉、など幅広く分析。
高等教育無償は憲法改正しなくても出来るものなのだということ。
なぜなら26条に「その能力に応じて等しく教育を受ける権利を有する」
と明記されているからである。
9条についても解釈から説明。改正の矛盾を指摘していた。
その後高尾山に登って新宿に着いたところ駅前で
4千人の市民団体が集まり、森友問題の解明をと熱気あふれる集会が行われていた。
各野党の党首又は書記長等の他に三色旗もあった。
主催者の市民団体が創価学会の人たちも一緒になって参加していると珍しい紹介もあった。
数十分だったが政治腐敗に対して声を上げている市民の多さに立ち止まって耳を傾けた。