ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2018-44 再び東京で憲法、森友問題。

2018年03月30日 | 日記

四谷で全国消費者大会に参加した際
印象的だったのが
オーム事件の被害者の坂本弁護士が所属していた
横浜弁護士事務所の
若手弁護士のO弁護士の憲法改正問題の講演だった。
大変歯切れよく間もよくそして分かり易く説明してくれた。
憲法とは何か 立憲的意味の憲法からして

国民主権、戦争放棄、基本的人権の3原則から分析。

9条だけでなく、教育、福祉、など幅広く分析。

高等教育無償は憲法改正しなくても出来るものなのだということ。

なぜなら26条に「その能力に応じて等しく教育を受ける権利を有する」
と明記されているからである。

9条についても解釈から説明。改正の矛盾を指摘していた。

その後高尾山に登って新宿に着いたところ駅前で
4千人の市民団体が集まり、森友問題の解明をと熱気あふれる集会が行われていた。
各野党の党首又は書記長等の他に三色旗もあった。
主催者の市民団体が創価学会の人たちも一緒になって参加していると珍しい紹介もあった。

数十分だったが政治腐敗に対して声を上げている市民の多さに立ち止まって耳を傾けた。
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2018-43 ロ―レック展をみて

2018年03月30日 | 日記
マリオスで25日終了のロ―レック展、どうにか観ることができた。

人がそう多くなくゆったりと一点一点観られるのが東京と違って地元の良さだ。

日本の浮世絵などの影響もあったと言われている。

意外と思ったのはロ―レックが少年期に骨折して成長がとまる障害を持ったという事実だった。

写真をみると6頭身ぐらい。解説員に尋ねたら、自分と同じ身長だった。

150㎝前半ぐらいは男性としたら小柄か。

しかし身を立てるために絵の勉強をして画家になり後のピカソ等に影響を与えており

何が人生の転換点になるかわからないものだ。


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2018-42 今年の初登山は高尾山

2018年03月22日 | 日記


奥多摩にいった人たちが雪で下山できないというニュースがあった。
そういえば会議の合間の日曜日
時間があったので友人と奥多摩か高尾山どちらかに行こうと計画。
そして東京八王子にある標高599mの高尾山に登った。

新宿から京王線で片道390円で高尾山入り口まで1時間弱。
その後ケーブルカー480円で途中まで登り
その後頂上に向かった。
30分~40分ぐらいで着いた感覚だった。
なんとも便利である。
登山というより参道を歩く雰囲気でとても整備されていた。

それでもしっかりした登山服に身を固めた人たちが結構いた。
ここも人が多く、身近な山を満喫できる都内のオアシスのような山だ。

頂上からの下山で気付いたのは結構な山道なのだ。
いくつかコースがあったが一番時間がかかる1時間30分コースを下った。
滝が途中にあり、細い道で岩もありしっかりした登山なのだった。

バックカントリーで岩手山のふもとを登って滑ったのは別として
今年初の登山だった。

登り終わって翌日は筋肉痛でももがパンパンだった。


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2018-41 上野科学博物館の「人体」

2018年03月21日 | 日記
会議の合間にいったのが上野科学博物館で企画されている人気の「人体」

上野は花見の客
人体は盛況でチケットを購入するのに30分の行列。
1600円を払い中へ
人ごみの中2時間本物の標本の心臓、肺、腸、脳などが展示されていた。
医学の歴史も詳しく紹介され、医学生や医療に関係する方も多かった。

どのコーナーも詳しく説明があり工夫がこされていた。
例えば小学生でもわかるように
魚や、小動物、やキリン、象などとの大きさの比較など
もう少しじっくりみたくなるような
各コーナー見ごたえがあった。

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2018-40 教育と政治

2018年03月21日 | 日記
21日新聞では教職員の異動が発表されていた。

何人かの後輩の教職員が異動、又は退職されていた。
退職された方には今までの教職の激務をやりとおし続け感謝の意とお疲れ様と
又異動された方には新天地で更に活躍してほしいと願うばかりだ。

行政職として人事はかなり大きな出来事だ。

今回、森友問題などで次々と政治に忖度や公務文書書き換え問題など
あるまじき行為が暴露されてきている。

人事権が内閣人事局にあったら官僚は
国民に目線がいくか公務員の立場を逸脱してしまう危険性をマスコミは指摘している。

また前川前事務次官の名古屋での講演について
文科省の対応は中立の立場からも問題。
公正・中立であるべき教育が権力におかされている実態。
なんとも信じがたい出来事だ。

その前川事務次官は岩手でも6月に講演予定だ。
筋を通している前川事務次官の講演。楽しみでもある。

文科省や財務省など襟を正した毅然とした対応を信じたいものだ。








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