ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2013-80 生活指導学習会 大和久先生の優しい語り

2013年11月26日 | 日記
先だって、生活指導学習会がこの地元であった。

講師は東京から生活指導の元会長
大和久先生であった。

テーマは今集団作りをどう進めるか
子どもの変化/親の変化の中でであった。

参加者はいつもより若いメンバー
で質問も学級でこまっている具体的な内容であった。

優しい眼差しで苦しんでいるのは教師だけではないこと
当事者の子ども、そして親たちなんだ

どう見取り、共感していくかが問われているのである。
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2013-79 jpic 子どもと本集会にて

2013年11月25日 | 日記
昨日 アイーナにて読み聞かせ講習会に参加。
作家の浜田桂子さんの講演が良かった。

65歳で埼玉の川口在住
最近は「平和ってなに」が学校図書館の課題図書になっている。

数年前に日本の作家4人と韓国・中国3カ国で
交流し、子ども達に向けて贈る絵本を創ろうということであった。

絵は瞬間に読み手の心をとらえる。
製作課程を公開し連帯して作った舞台裏を明かしてくれた。

子どもの生活感覚の中で書きたかったと言っていた。
そういうわけで
この本は3カ国で発売されている。



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2013-78 二戸での満ち足りた1日

2013年11月10日 | 日記
 情報文化・図書館の分科会

助言者にも恵まれ
内容は満足いくものであった。

演技教育連盟の2人は
脚本の作り方・コツにふれ
筋を説明しがちだがナレが多すぎると
テンポが弱くなる。聞いてる側にとって
説明はくどい
一瞬で場面転換を動作で表現。
会話も要らない。の指摘

図書館ではI大のTさん
読み聞かせが普及したのは
読書元年の推進法がでた2000年後からと
ところで
富み聞かせをする際
内容を何回か読んでおくことも
成功するポイント。
たどたどしいと・・・

参加者で
群読。擬態語をかってにつけ加えた
自然に声出すものだと。まだまだ続く。

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2013-77 冷える朝 二戸にて長い1日

2013年11月09日 | 日記
今朝はマイナス。車のフロントガラスには霜。
二戸パークホテルで朝を迎える。
盛岡から北に約1時間の場所である。

これから2日間、問題別教研だ
⑩時からスタート
①新聞づくり
②ワークショップ文化づくり
③昼
震災からの復興、これからの学校の姿
④図書館運営
⑤本好きな子に講演
⑥地域と文化
⑦ワークショップ 演劇
6時過ぎまで

翌日
民舞 みかぐら
と続く

一人3役をこなす予定。
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2013-76  43年ぶりの学テ復活の裏側の真実。

2013年11月03日 | 日記
昨日から今日まで
盛岡で県教研。

学力・教育課程・総合分科会担当。

元岩大教授の千葉先生の
安倍改憲内閣の教育とはの学習、分析が大変参考になった。

午後の全大会
フィンランドの教育の著者 都留文科大の福田誠治さんの
話で驚いたいたこと。
プレゼンのスクリーンに映し出された会議録の内容

43年前からの学テ復活の際の
「規制緩和・・・のある会議」にて

当時の会議の記録の内容 
教師は学テによって管理できる。といった内容であった。

その1年後
07年の4月、学テ復活と相成ったのであった。

子どもの学力・・うんぬんという前に
ねらいは教師の管理だったのか

あいた口がふさがらないとはこういうことか。

思わず確認のため質問した。

福田さんの回答は「その通りです」と。




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