ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2018-93 ホンダ歩行サポート器具をつけて

2018年09月29日 | 日記
地区の退女教で有料老人ホームの見学にいった。
退女教は退職したばかりの人は青年部
何十年も活動している方の中には高齢者も多い実態。

 年間活動計画の中に施設見学もあるのだ。

市内の中心に今年の6月に開所したばかりのリハビリ中心のA施設。
最新の介護ロボットがあった。

早速装着して歩いてみた。
腿の所に装着。
歩いてみると普通なのだが軽い感じ。
後ろからわずかに太もものあたりを後押ししてくれている。
これが話題のものなのか。

そして意外な発見があった。
歩行している歩きを波形で表してくれた。
右が左より若干弱いことがわかった。
4年前の腰痛のせいだ。
既に回復していたとばかり思っていた。
自覚症状がないのだがけりあげが弱いようだ。

要支援の以上の方が利用しながらリハビリに活用しているそうだ。

理学療法士や作業療法士の方など合わせて9人ぐらいいるそうだ。
リハビリが充実。利用者にとって心強い施設であった。




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2018-92 文学座、「女の一生」を語る。

2018年09月28日 | 日記
来月の演劇観賞会は文学座の「野口英世」
今日は同じ文学座の方の「女の一生」を語るというテーマで
文学座の演出家と俳優たちが来盛して
「女の一生」の一部をリーデイングしてくれた。

本物の持つ読みを40分聴いていると
実際に演技しているように聞こえてくるから不思議なものだ。

女の一生は15年前に亡くなった故杉村春子の代表作。
文学座の方にとってはカリスマ的存在だ。
杉村さんを評して
早口なのに何を言ってるかわかる
動作が自然であり、文学座の方は総じて北極星のように
ここをめざしていると語っていたのが印象的だった。

杉村さんは着物の着こなしがきれいで
生活感に欠けるといった批判もあったようだが
女優なのだからきれいでいい。と主演女優が語っていた。

若い時は厳しい指導を若手にしていたようだ。
80代になってからは大分優しくなったようだ。

文学座の芝居ではいつも手を動かしながら話していると
評している方もいるようだ。

来週の「野口英世」一層楽しみになってきた。



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2018-91 大谷君の観戦ツアーへ友人が行く

2018年09月23日 | 日記
連休中、近所の田んぼでは天日干しの稲刈り。
大分朝夕涼しくなってきた。
夏野菜もトマトなどが収穫も終わり片づけ作業。
98歳を迎えた母も久しぶりに草取りをしてくれた。
母の取った後は草1本残さないような徹底さにいつもながら感心する。

さて水泳仲間が先週、大谷選手の観戦ツアーでロスに行ってきた。
向こうは西海岸でまだ夏だったとか。
ツアー客は北海道から九州までの25人。

大谷選手の20号ホームランをラッキーなことに目の前で見られたと喜んでいた。

現地の球場では
優勝争いもないため観客もそう多くなく日本人が結構いたとの感想だった。

その友人は
大谷選手が高校時代から県営球場にいって160キロの投球をみていたと。
試合も仙台や北海道などへも年間10試合ぐらい応援している
趣味がスポーツ観戦大好き人間。

ちなみに現地観戦ツアーは3試合で20数万だったらしい。

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2018-90 白寿の母

2018年09月15日 | 日記
17日の敬老の日が過ぎると大正9年の母は白寿になる。

今年度100歳を迎える人は約3万2000人
100歳以上の方は約7万人とか。

母は昨年は焼き走りを歩いた。
今年になってやや足が弱くなったが草取りは日課としている。

誕生日記念に近くの温泉に行ってきた。

3つの風呂があったのだが
露天風呂に入ってくるから待っていてといったのに
ついてきて一緒に入ったのだった。
転倒が怖かったがゆっくり風呂に浸った。

そのあと昼食。

そして楽しみな大衆演劇。
県民会館などに行った時は途中から眠ってしまうのだが
今回は2時間たっぷりの演劇や踊りを
しっかりと最後まで観劇し楽しんでいた。

舞台と観客席が近いせいもあったように感じた。

久しぶりにゆったりとした1日を過ごした。




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2018-89  先人記念館研修旅行

2018年09月09日 | 日記
先人記念館のボランテイア活動をして2年目
年に1度の研修旅行、今回は釜石。
近代製鉄の父といわれる大島高任を中心とした研修だ。
これは来週実施する一般向けの研修の下見も兼ねている。

8時出発。
高速を使って釜石へ。
10時30分
旧釜石鉱山事務所見学1時間。
大正時代のレンガの建物が残っていた。
またかつての事務所内では旧タイプライターなど
数百点そのまま保存されてかつての様子が詳しくみてとれた。
大橋地区 (甲子)の鉱山跡地
鉱石の廃棄物が60年近くで谷を覆い尽くして平地になっているのには驚いた。
釜石中心部のホテルで昼食。
震災から7年半。
きれいな街並みになって見事に復興している釜石という印象だった。

その後鉄の歴史館で1時間30分。
鉄の歴史の歩が映像になっていた。
大変詳しい鉄の資料が一目でわかるようになっていた。
2時半帰路につき17時到着。
大島高任の偉大な業績がよくわかった1日だった。







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