ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2017-11 頑張れSさん

2017年01月31日 | 日記
 ジムで知り合ったSさん。

 4年前にジムのランニングマシーンで走っていた時だった。
1時間10㌔~11㌔の速さで走っていたら隣ですごい速さで走っていた。
30分で切りあげたらSさんは1時間は走るという。
すごい人だと思っていたら
3年前、金ガ崎大会で5㌔走にでた時、彼女もいたのだった。
 たった今3キロ走を走ったばかりだと。しかもトップである。
続いて5㌔走にチャレンジすると。
5㌔走を終え11位でゴールした。彼女はまたもやトップ。
その彼女が昨年の一関ハーフマラソンで3位に入ったという。
目標タイム1時間45分を1時間30数分と10分以上速かったので
今度の東京マラソンに推薦されたという。

昨日は30㌔走ったといっていた。
マラソンは3回目で自信がないといっていたが
今年50才をこえたばかり。
まだまだ記録は進化しているという。

2月26日が楽しみだ。
頑張れSさん。






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2017-10 読書を通じた心豊かな暮らし

2017年01月30日 | 日記
前回からの続き

書店業界では知らない人はいないという
カリスマ店長の伊藤氏
永遠の0
とか五体不満足等
地方の書店の影響が全国に波及していった実績。

どのようにしてその本を見つけていくのか。

やはり読むこと。
そして
全力投球している作家例えばデビューしがけは
一生懸命没頭して書いている。
そのような無名の作家の作品を読みながら
紹介しているとのこと。
売れっ子になるとつまらなくなるとの蛇足も。


翻訳の外国の本は
訳者で見分けると。

面白い本だから訳者も引き受けるのだとか。

ただし超越し過ぎた本は敬遠するなど。

本にかける情熱がつまった②時間だった。

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2017-9 すごい、さすがプロ、カリスマ本屋店長のはなし

2017年01月29日 | 日記
県内で本屋で最も売り上げを伸ばした人。
あるいは全国でもベスト10に入る人という
凄腕のプロの伊藤さんのお話を聴いた。

若いころは東京の書店に勤務。30年前に盛岡に戻って
務めた書店が当時県内で5番目の売り上げの書店だったという。

1番がT堂。2番目が同じ系列のブックセンター
3番目がD書店。4番目が花巻のS。

本屋の店員は本を読まなければいい仕事ができない。
本のプロに徹しているのが伊藤氏である。

彼の目に留まったのは向かいのライバルのD書店。
当時3人のプロの店員がいると感じたそうな。

1年後に店長になり、読者に読んでほしい本をポップで紹介し、
仕入れもスピードアップ。


3年後には県内で売り上げトップになったという。

ベストセラー等は信じない。
業界で造られていると。バッサリ。

自分で読んで勧める。

1日②冊。1カ月で60冊読むそうだ。
本は自分で買うことが原則。
だから多い時は180万~150万本代なそうだ。

プロの話を聴くのは無駄が無く実に楽しいものだ。









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2017-8 金沢の街巡り

2017年01月27日 | 日記
熱海を前後して金沢の街巡りをしてきた。

今回は徒歩で歩きながら名所を回るプラタモリ版である。

1月に入って雪等結構荒れた天気の中で心配だったが
どうにか午前中はもってくれた。
人口45万の金沢は
意外と街は雪が少なかった。

近江市場ではテニスの錦織選手の好物の
のどくろと寿司の昼食を味わった。
意外に油っこい金目ダイといったところだ。

前は市内観光バスに乗って廻ったが今回は徒歩。

名所ごとに15分ぐらいの距離であり、コンパクトシテイで上手く出来ている。

街全体が文化遺産の東茶屋から兼六園そして金沢城。
雪が無いのがさびしかったがそれでも
雪吊りされた円錐上の松のシルエットは見事である。

二一世紀美術館はプールの底からみあげたトリックは
まるで水中にいるような錯覚を感じさせる面白さがあった。

香林坊、武家屋敷は石畳や土塀等、趣があった。
歴史のある町なのだが古臭さが感じず(平成になって改装されたそうだが)
きれいにコンパクトに収まっている箱庭的な感じをうける。

盛岡でいうと町屋の数倍もスケールの大きい街並みといった感。

一口大のあんこもちが大変おいしかった。








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2017-7 熱海で同窓会

2017年01月26日 | 日記
 先日の土日、熱海でクラス会が開かれた。
いつも地元では東京近郊の人たちが集まりにくいのではという配慮からだった。

 遠くは兵庫から、そして東京近郊から5名が参加。いつもより少なく20人弱だったが
卒業して40年近く会っていなかった友人とも再会できた。
中には見た目も性格も別人のようになったひとも。

 洞察力に優れ、気弱だった面が影を潜め芯の強さが前面に感じられた友人には驚いた。
結婚して数年前、夫が仕事の関係で中国に。その関係で中国で単身旅行して歩いた等。

ある銀行を定年退職した友人は白髪ながら、今仙台のサッカーチームの応援団でストレス発散とか。

 またリタイアになる年齢なのに
東京で新しい事業として旅館業を初めようとしているパワフルな友人や
踊りの師匠として見事な踊りを披露してくれた人等

と朝方まで語りお互い年を重ねたにも変わらず旧交を温めた。

そして翌日は熱海・箱根観光。と濃い1泊2日の同窓会だった。


一人一人の半世紀の人生を多少なりとも感じ取ったものだった。



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