ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2016-339 18センチの奇跡  アグリフロンティアスクールから

2016年06月23日 | 日記
いつの間にか5回受講していた。

今週は植物の栄養と土(土壌・肥料)であった。

地学的内容が濃かった。

その中で18センチの奇跡と言われる著書が紹介された。

人間が支配している工場と自然が支配している土壌とは大きく異なる。

それが近代農業の最大の欠点だ。

農業を自然の一部とみなす視点が必要なのである。

スプーン一杯の土壌には億を越える微生物が生息している。

人は土から生まれたものをたべている。

土の生き物であり
土の中で生息しているミミズらと同じ生き物なのだ。

1センチの土が育つのは1000年の歳月がかかる。

人類がいきるために使える土壌は陸地表面が18センチしかないのだ。

という地球誕生から人間の歴史を捉え写真と端的言葉で表現されていた。

意外なところで素敵な本に出会った。
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2016-338 春季東北マスターズ水泳大会に参加して

2016年06月19日 | 日記
東北マスターズ。100mメドレーと50m自由形に出場。

このプールは水深150mとイーハトーブの2mより浅く
泳ぎやすいのだが水のうねりが若干気になった。

飛び込み練習が9時30分より

その後レース。
メドレーまで時間がありその間アップ練習。

参加者のなかには85歳と元気な方もいた。

さて今回練習が十分できないままのレース。その中でどれだけのタイムがでるかきになった。
結果は100mメドレーは1か月前より少しタイムが伸びなかったが
年齢別では3位に入った。

問題は50mだった。

30分前に100mメドレーを泳いだせいか体が軽かった。

しかしスタートで角度が悪かったのか
なんとキャップが脱げてしまったのだ。というより半分頭に残ったまま
泳ぐしかなかったのだ。
25mターンでしっかりキャップがとれてしまった。
幸いゴーグルはしっかりはまっていたので
そのまま泳ぎ切った。原因は飛び込み。
しかし、不幸中の幸いというか、なんとタイムは3秒速くなっていた。

スポーツ競技、なんでもはじめは緊張するが
水泳大会はどんなハプニングが起こるか分からない、最も緊張するスポーツだ。
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2016-337 歌声で復興支援・・三陸の旅

2016年06月13日 | 日記
この週末1泊2日で釜石・大槌・そして三鉄に乗って久慈までの列車で
復興支援として歌声で交流しながらの旅をした。

総勢56名
盛岡周辺の方が37名、関東近辺等他県から遠くは岡山県の方も含めて20名
歌声喫茶「ともしび」の方々と一緒に被災地をめぐった。

早朝7時30分に盛岡を出発

1台のバス貸切で2日間で10時間近く参加者で合唱し100曲近くを堪能した。

とにかく歌・うた・歌の旅だった。

バスに乗って8時過ぎから歌、大づちでは現地の方がたとうたごえで交流。

月命日の11日2時30分に釜石の宝来館に到着。2時46分追悼式

ここでは
アメイジンググレイス・千の風をうたう。そのあと
おかみのあの時の話や、
相撲甚句、虎舞など感動的なふれあい。そして夜遅くまでのうたごえ。

翌日
7時30分発
宮古からは三鉄の旅
久慈で
再び現地の方30人とうたごえ交流。

そして18時盛岡到着
ハードで中味がぎっしり詰まっていた2日間であった。
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2016-336 社会保労務士からみた農業社会の歴史

2016年06月10日 | 日記
アグリフロンティアの3回目
農業経営で社会保険労務士の関わりは?

それは農業の研修制度の相談が多いそうだ。

外国からの研修を受け入れ
その賃金待遇面での在り方らしい。

農業政策についての歩みが大変分かり易かった。

戦後の農地改革によって
大地主制度から
小作農の家族経営が保護。
かつて
昭和30年代はまだコメは十分ではなく
岩手県はいわゆる輸入県だった。
そこで
新田開発政策・農業用水を確保する事業が行われてきた。
1タンブあたり12俵が優良目標。
しかし
45年減反政策と瞬時に政策が変わる。
各農家は3たんの水田をつくり
トラクターが主流になる。
しかし、農機具、田の整備などで借金も多くなる。
今、更に進化。
大規模化または安全・安心の農業など模索。
そして農地法も変化。自作農をガードしていたこの農地法がかわり
企業が参入してもよいと。
こわいのは
土地が産廃などに転用される危険もはらんでいるとのことだ。

時代の変化が少しずつ理解出来てきたものだ。

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2016-335『体のはなし』 不老不死のものとは

2016年06月06日 | 日記
前回の続き

糖質ダイエットは危険

本来、炭水化物でエネルギーをとることの代がえとして
脂質から脂肪をもやして・ということについて
体の元を作っているたんぱく質が壊れていくことにつながり
かなり危険である。
エネルギーは糖質からとるべきだ。ということ

またサプリメントを大漁にとる人もいるがはたして体にとっていいのか
自然食品からとるべきほうが安全である。など
今日の食育についても警鐘をならしていた。

不老不死のものとは、それは

秦の始皇帝がもとめてやまなかったのが
不老不死といわれている。

この始皇帝の死因は
もしかしてガンではなかったのか

細胞は胎児から細胞は新生と死を繰り返し行っているという。
だから細胞からみると細胞がしぬから
昨日の自分と今日の自分が同じ形を維持できているという。
表皮の例で
あかやふけなどは細胞の死骸。

ガンは死する細胞ではなく
死ななくなった細胞であると。
このように
身近な人の一生に置き換え分かり易い医学の内容だった。




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